第44回徳永教室発表会
今日は、ライブスポットアローで第44回徳永教室発表会でした。
私も一曲演奏してきました。
今回は、「アルマンドのルンバ」という難易度がかなり高い曲に挑戦。
何度も出てくる最初のテーマがミスしないで吹けるようになるのに本当に苦労しました。吹けるようになったのは、当日の朝でした。このフレーズは私には無理なのかしら?と思いながら、分解練習をいろいろ試しているうちに、こんがらがっていた失敗する要因が一つずつ解決していってたようです。今朝、練習していたら「あれ、これってレバーのタイミングだけでは?」と気づいてやってみたら、ずーっと吹けないでいたフレーズが吹けるように!しかも、奇跡の一回とかじゃなくて、ほぼ確実に吹けるようになりました。やっぱり練習は裏切らないですね。
これまでは、発表会の時は一人で集中したくて、演奏が終わるまで息子の姿を見ても近くにいてほしくない、という状態だったのですが、息子連れでレッスンに通うようになって、息子がそばにいても大丈夫になりました。お父さんと一緒に後から来て、私の横に座っていましたが、演奏前に集中力が途切れる、という感じにはなりませんでした。
で、肝心の演奏は、テンポの速さに少し戸惑ってしまい、途中でうっかり進行を間違ってしまうという失態を起こしてしまいました。自分がどこで進行をミスしたのか分かったので、キリの良いところからもう一度曲に復帰できたので良かったです。やっぱり譜面はお守り代わりに譜面台に置いておくものですね。進行ミスした時は、おおいに役立ちます。(と書いておきながら、過去に別の曲で進行ミスした時、譜面を見ても今自分がどこにいるのか分からず復帰できなかった、ということもあったのを思い出しました。)ダンナ氏は、私が途中で「あちゃー」なポーズをしたのがツボだったみたい。
息子は会場の熱気と皆さんの演奏に眠気を誘われたらしく、すぐに寝ていました。ダンナ氏が私の演奏を聴かせるために起こしたものだから、えらい不機嫌にギャッギャ怒っていました。私個人としては、寝ているなら寝てていいじゃないか、と思うのですが、ダンナ氏は「それじゃ発表会に連れてきた意味がない」のだそうで。行動に意味を持たせたがるのは、ダンナ氏のクセですね。
レッスンの時は、喜々としてハーモニカを吹きたがる息子ですが、発表会は自分が出る場じゃないと思っているみたいですね。ダンナ氏が「お母さんと一緒に吹く?」と言っても「吹かない」の一点張りでした。
ルーヴル No. 9
グランフロントで、「ルーヴル美術館特別展 ルーヴル No. 9 ~漫画、9番目の芸術~」を見てきました。
前売り券を買った割には存在を忘れていて、1月29日までなのを思い出してギリギリで駆け込みました。
日本の「まんが」、アメリカの「コミックス」のように、フランス、ベルギーなどのフランス語圏には古くから独自に発展してきた「バンド・デシネ(BD)」という漫画文化あり、その「漫画」でルーヴル美術館を表現する「ルーヴル美術館BDプロジェクト」
所説あるもののフランスでは「バンド・デシネ(漫画」)は、9番目の芸術と言われているそうです。フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」なんだとか。
私がこの展覧会に興味を持ったのは、ヤマザキマリさんがこのプロジェクトに参加した経緯をテレビで見たのがきっかけでした。
日本の漫画はエンタテイメントですが、フランス語圏ではアートとして扱われているそうで、バンド・デシネの本はアートの本と同じでした。内容も軽くないので、見ていてとても重厚感があって、見終わったらなんだか疲れましたね。
パリに行ったことあるけど、その時にルーヴル美術館に行かなかったのです。ルーヴルの紹介映像もあって、見ていたら今度(ってあるんやろか)は絶対にルーヴルに行かなくちゃ、と思いました。
発表会の練習
発表会というのは、今週末の私が参加予定のクロマチックハーモニカの発表会と来週後半に予定されている幼稚園の発表会と3月のヤマハの発表会。
息子が幼稚園に行ってる間は、集中してハーモニカの練習しております。息子がいてる場では、なかなか練習できませんから。
幼稚園から息子が帰ってきたら、幼稚園で練習していると思われる発表会の歌を延々と家でも歌っています。それも先生から言われているであろう指導付きで、私にも指示通りするよう言われたり。毎日熱心にやってます。
ヤマハに行くと、3月の発表会の練習。リズム打ちの担当楽器が希望していたシンバルに決まったので、張り切っております。同じクラスの子と息を合わせるとか、曲が終わるまで集中力が切れないように、とか、課題は多々あるのですが、本人は楽しそう。
お父さんが帰ってきたら、お父さんはお友達感覚のようで、幼稚園の発表会の指導(笑)で大変です。本番で、答え合わせじゃないけど、息子がやってたのがどういう風に当てはまっていくのか楽しみです。
あ、その前に私の発表会が先か。今回は難易度がかなり高いので、苦戦しております。。
お化粧の効用
私は元々、あまりお化粧はしてきませんでした。
特にファンデーションは皮膚呼吸が妨げられるようで、若い頃からつけてません。
会社勤めの時も、マスカラだけだったり、そこから少しアイシャドーをつけてみたり、アイラインをつけてみたり、要するに目力を足す程度。
ハーモニカを吹くので、口紅をつけて唇が荒れたら困るので(大学時代、口紅で唇が荒れて困ったことがあったので)リップクリームのみ。結婚式の時でさえ、洋装の時は唇はスッピンでした。(さすがに和装の時は赤い口紅をつけました)
目力とはいえ、眉毛は何もしてなかったです。美容院で眉毛カットをお願いしていた時期がありましたが、今の美容院は眉毛カットがないので、仕方なく時折セルフで。それなりに毛量があるので、描くこともせず。
こんな私なのですが、昨年後半あたりから雑誌を見ていたら、口紅が羨ましくなって。でも、唇が荒れる可能性というリスクを鑑みるとチャレンジはできずにおりました。
そして40代になり、今の自分に似合うメイクが分からなくなりました。シミもそれなりに出てきていますし、このままで良いのか、、と。でも、メイクセミナーで皮膚呼吸ができなくなるようなメイクは習いたくないなぁ、とも思っておりました。
そんなところに出会ったのが、日本でただ一人のナチュラル・オーガニックコスメ専門メイクアップアーティスト小松和子先生から学べるグループメイクレッスン。幸い、息子が幼稚園にいってる間に受けることができる枠があったので、受講してみました。
先生が東京のスタジオから送ってこられたコスメがずらり。これが全てオーガニックコスメ、というのが素晴らしい。これでも一部なのだそうです。
メイクを落とすところから始め、いろんなコスメの説明を聞きながら、スキンケアから始めます。ポイントポイントで、小松先生から実際にレクチャーしていただけます。チークやアイシャドウなどは似合いそうな色を教えていただけますし、眉毛も直接指導していただけます。
口紅は本当に何年振りかしら。多分、結婚式以来な気がします。いろいろと試してみました。同じ色でもつける人によって発色が違うのが面白いところですね。
こんなにバッチリとメイクをするなんて、いつぶりでしょう。。でも、しっかりメイクをしてもオーガニックコスメだから肌が軽いこと。それに、時間がたつにつれ、馴染む感じです。当日、レッスンの後、ネイルケアに行ったのですが、ネイリストさんに驚かれつつ、褒められました。
帰りに買えるものは買いました。取扱店舗を探すのが難しいものは、ネット通販で取り寄せました。そして、教えていただいたことが再現できるよう毎日頑張っております。やっぱりキレイでいたいですしねー。日頃の私を知っている人からは、「どうしたのー?キレイにしてるじゃない」と言われます(笑)お化粧も楽しまなくちゃ、です。
写真は以下のサイトよりお借りしました。
インフルエンザの季節らしい
先週末、息子が通っている幼稚園の年中さんのクラスでインフルエンザに罹った園児が出始めたと聞いていました。年少さんのクラスはその時点で大丈夫、とのことでした。
そして週明け、年中さんのインフルエンザ罹患率が上がり、インフルエンザじゃないにしても熱でおやすみ、という子が増えたとかで、年中さんは3日間の学級閉鎖になりました。私も息子もこれまでインフルエンザに罹ったことがありません。なので、幼稚園でインフルエンザが流行ったら、息子もインフルエンザにかかるのかしら?とドキドキ。
息子は週明けから、これまでの元気な短パンを返上して、長ズボンをはいて短パンを履くという生活になりました。少し風邪気味ですが、元気は元気です。私はインフルエンザの予防接種に関しては信用していないので受けてません。なので、インフルエンザにかからないためには、うがい、手洗い、きちんと食事する、早寝早起きってところでしょうか。あとは、半分気休めですけど、寝室にはアロマをディフューズしております。
それにしても、月末は用事がいろいろあるので、3日間の学級閉鎖になったら手配が大変、、と、一瞬青ざめました。息子が元気だから感じることなのですけどね。インフルエンザの流行はこれからでしょうから、状況によっては息子のクラスも学級閉鎖になりえるということを頭においておかないといけないですね。。もちろん、そこには息子がインフルエンザにかかるかも、ということも含めてです。
替え歌騒動
以前から私のブログを読んでいる方はご存知かと思いますが、私は嘉門達夫さんが大好きです。
日頃、嘉門さんがメディアを賑わすことはあまりなので、先日、あちこちのニュースで嘉門さん、そして「替え歌」のキーワードを見かけた時、何事かと思いましたよ。
嘉門さんのライブに行くようなファンなら知ってると思うけど、嘉門さんは替え歌をリリースする時は、最新の注意を払ってそれぞれ許可をとっていて、許可が下りないものはリリースされない。ライブでは、その苦労話を話しておられた。
例えば、替え歌メドレーにある「『海パンの中井貴一が腰を振る物語~』では、原曲のサザンはもちろんのこと、中井貴一さんにも許可は取っていて、中井貴一さんサイドからは「なんでうちの中井が海パンで腰を振らないといけないのですか」と言われたものの、理由を説明したら許可がおりて、「嘉門さんが歌う分には構わないけれど、カラオケでいろんな人に歌われるのは困る」とのことで、カラオケにはできないんだ、という話をライブで聞いたことがあります。
サザンの桑田さん、小室哲哉さん、(少し記憶が曖昧だけど、多分)つんく♂さんは嘉門さんの替え歌に対して「どうぞどうそ、どの曲でも替え歌に使ってください」という姿勢だったとか。逆に、どんな理由であれ替え歌に使うのはNGというアーティストもいます。何組か聞いたことありますけど、わざわざここで書くことでもありますまい。そういや、クラシックの替え歌メドレーの時は、許可取りの手間がなかったのが楽だったって言ってはりましたなぁ。この辺りは、嘉門さんもブログに書いておられる。
で、今回の替え歌騒動は、嘉門さんではなく、「森のくまさん」の替え歌を作ったパーマ大佐さんに対し、「森のくまさん」の訳詞者・馬場祥弘さんが、この曲の替え歌が著作者の意に反して改変され販売されたとして、CDなどの販売差し止めを訴えたというもの。
以前から嘉門さんの替え歌リリースにあたっての苦労を知っている身としては、「あれ?ちゃんと手順踏まなかったの?それはアカンでしょ」という感想でありました。実際のところ、この替え歌を見聞きしたことないのでなんとも言えないけど、嘉門さんもパロディとしては上質と言っておられるので、穏便に着地したら良いですなぁ。