もったいない美容というか
今年に入って意識し始めたこと。
「美容」というと、ちょっと違うのだけど語呂が良かったので。。
1つ目:アロマオイルを日常で使う
とある精油会社で数年にわたり毎月のように精油を買っていた時期があり、かなり在庫を抱えております。お手当に使うこともありますが、そんなに毎日使わない。
これではもったいない。
という訳で、アロマデフューザーで毎日アロマをたいてみたり、香水代わりにつけてみたり、活用しております。
そもそも香水が大好きで、独身時代はいろいろつけてました。アロマオイルもつけてました。でも、出産してから香りをつけなくなりました。赤子のなんともいえない香りに別の香りをつけるのは、なんだか違う気がしまして。そうこうしているうちに、つけないことが習慣になってしまいました。
改めて香りを活用するようになって、香りは気持ちを変えてくれるから良いなぁ、と思います。
2つ目:アクセサリーをつける
これも出産前までは毎日何かつけてましたが、産後はつけなくなりました。
ピアスにしてもネックレスにしても、つけていたら息子に引っ張られるのですよね。赤ちゃんの頃は、ひっぱって口に入れられましたし。そんなんで、特別な時以外はつけてなかったですが、これももったいないと、毎日ピアスなり、ネックレスなり、つけるように心掛けております。
ささいだけど、すでに持っているものを使うだけ、という私の「もったいない美容」でありました。
新しいお弁当箱を買いに
子どもの幼稚園グッズは消耗品だなぁ、と、つくづく思う今日この頃です。
息子が幼稚園から帰る道すがら
「お弁当箱が外れた」
と言うので、
「帰ったら直してあげる。」
と、帰宅してから見てみると、どうやら落としたか何かでお弁当の蓋の蝶番が一部割れていました。これでは直せません。
仕方ないので、息子とお弁当箱を買いに行きました。まったく同じお弁当箱がなかったので、息子は半泣き。柄はこれまで使っているものと同じで素材違いとか、ちょっと形状が違うとか、その程度なんですけどね。今、使っている水筒と同じプラレール柄であることを息子に目で見て確認してもらい、納得したところで買いました。
新しいお弁当箱はステンレス製なので、落としても割れることはない、はず。
それにしても、壊れると思っていなかった物が1年たたずに壊れます。ステンレスの水筒もパーツを買ったり、プラスチックの水筒もいつの間にか緩みが出てきて使い勝手が悪くなったり、本当に消耗品ですね。
そのうち買い替えないと、というのは傘ですかね。これは壊れるというより、サイズアウトです。
第44回徳永教室発表会
今日は、ライブスポットアローで第44回徳永教室発表会でした。
私も一曲演奏してきました。
今回は、「アルマンドのルンバ」という難易度がかなり高い曲に挑戦。
何度も出てくる最初のテーマがミスしないで吹けるようになるのに本当に苦労しました。吹けるようになったのは、当日の朝でした。このフレーズは私には無理なのかしら?と思いながら、分解練習をいろいろ試しているうちに、こんがらがっていた失敗する要因が一つずつ解決していってたようです。今朝、練習していたら「あれ、これってレバーのタイミングだけでは?」と気づいてやってみたら、ずーっと吹けないでいたフレーズが吹けるように!しかも、奇跡の一回とかじゃなくて、ほぼ確実に吹けるようになりました。やっぱり練習は裏切らないですね。
これまでは、発表会の時は一人で集中したくて、演奏が終わるまで息子の姿を見ても近くにいてほしくない、という状態だったのですが、息子連れでレッスンに通うようになって、息子がそばにいても大丈夫になりました。お父さんと一緒に後から来て、私の横に座っていましたが、演奏前に集中力が途切れる、という感じにはなりませんでした。
で、肝心の演奏は、テンポの速さに少し戸惑ってしまい、途中でうっかり進行を間違ってしまうという失態を起こしてしまいました。自分がどこで進行をミスしたのか分かったので、キリの良いところからもう一度曲に復帰できたので良かったです。やっぱり譜面はお守り代わりに譜面台に置いておくものですね。進行ミスした時は、おおいに役立ちます。(と書いておきながら、過去に別の曲で進行ミスした時、譜面を見ても今自分がどこにいるのか分からず復帰できなかった、ということもあったのを思い出しました。)ダンナ氏は、私が途中で「あちゃー」なポーズをしたのがツボだったみたい。
息子は会場の熱気と皆さんの演奏に眠気を誘われたらしく、すぐに寝ていました。ダンナ氏が私の演奏を聴かせるために起こしたものだから、えらい不機嫌にギャッギャ怒っていました。私個人としては、寝ているなら寝てていいじゃないか、と思うのですが、ダンナ氏は「それじゃ発表会に連れてきた意味がない」のだそうで。行動に意味を持たせたがるのは、ダンナ氏のクセですね。
レッスンの時は、喜々としてハーモニカを吹きたがる息子ですが、発表会は自分が出る場じゃないと思っているみたいですね。ダンナ氏が「お母さんと一緒に吹く?」と言っても「吹かない」の一点張りでした。
ルーヴル No. 9
グランフロントで、「ルーヴル美術館特別展 ルーヴル No. 9 ~漫画、9番目の芸術~」を見てきました。
前売り券を買った割には存在を忘れていて、1月29日までなのを思い出してギリギリで駆け込みました。
日本の「まんが」、アメリカの「コミックス」のように、フランス、ベルギーなどのフランス語圏には古くから独自に発展してきた「バンド・デシネ(BD)」という漫画文化あり、その「漫画」でルーヴル美術館を表現する「ルーヴル美術館BDプロジェクト」
所説あるもののフランスでは「バンド・デシネ(漫画」)は、9番目の芸術と言われているそうです。フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」なんだとか。
私がこの展覧会に興味を持ったのは、ヤマザキマリさんがこのプロジェクトに参加した経緯をテレビで見たのがきっかけでした。
日本の漫画はエンタテイメントですが、フランス語圏ではアートとして扱われているそうで、バンド・デシネの本はアートの本と同じでした。内容も軽くないので、見ていてとても重厚感があって、見終わったらなんだか疲れましたね。
パリに行ったことあるけど、その時にルーヴル美術館に行かなかったのです。ルーヴルの紹介映像もあって、見ていたら今度(ってあるんやろか)は絶対にルーヴルに行かなくちゃ、と思いました。
発表会の練習
発表会というのは、今週末の私が参加予定のクロマチックハーモニカの発表会と来週後半に予定されている幼稚園の発表会と3月のヤマハの発表会。
息子が幼稚園に行ってる間は、集中してハーモニカの練習しております。息子がいてる場では、なかなか練習できませんから。
幼稚園から息子が帰ってきたら、幼稚園で練習していると思われる発表会の歌を延々と家でも歌っています。それも先生から言われているであろう指導付きで、私にも指示通りするよう言われたり。毎日熱心にやってます。
ヤマハに行くと、3月の発表会の練習。リズム打ちの担当楽器が希望していたシンバルに決まったので、張り切っております。同じクラスの子と息を合わせるとか、曲が終わるまで集中力が切れないように、とか、課題は多々あるのですが、本人は楽しそう。
お父さんが帰ってきたら、お父さんはお友達感覚のようで、幼稚園の発表会の指導(笑)で大変です。本番で、答え合わせじゃないけど、息子がやってたのがどういう風に当てはまっていくのか楽しみです。
あ、その前に私の発表会が先か。今回は難易度がかなり高いので、苦戦しております。。