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10 クリスマス・イブ

「お嫁さまへの道」第10話。二桁台に入りました。
ちなみにこのシリーズは、まとめて書いて、予約更新してます。
毎日書いてるわけではありませんよ。

最初のお見合いから3回目の週末は、クリスマスを含む三連休。
ダンナ氏の仕事が究極に忙しい時でした。
普通なら、絶対に時間なんてとれない時。それでも
「イブかクリスマスのどちらかは、絶対に時間を作るから」
と言われたので、「無理しなくていいのに。。」と思いつつ、クリスマス・イブとクリスマス当日は、自宅待機する羽目に陥った私。(女子からのお誘いはあったけど、それ以外、クリスマスだからといって用事なんてなかったけどね。)

大掃除をしながら、ダンナ氏からの連絡を待って、クリスマス・イブの日は夕方に
「今日はどうにもこうにも今日は仕事終えるの無理(T-T)」
という電話がかかってきて、そこから無罪放免。

そもそも、クリスマス・イブに重きをおいたことがないので、(というか、恋人イベントって、生まれてこのかた、ほっとんど縁がなかったから)残念とかそういう意識はさらっさらなく、
「それじゃあ、お買いものにいきましょ~♪」
と夕方からお正月の準備や自分のためのお買い物をしに出かけていきました。
まだ、一人の方が気楽で良いわ~、な時期でしたね。

大勢の人たちで賑わう繁華街でお買い物しながら、ふと、思いました。
世間は三連休なのに、ずっと休みなく毎晩深夜まで働いて、朝は朝で早朝から働かないと間に合わないなんて、かわいそうやなぁ。
何かプレゼントしてあげたら元気になるかな?
そういや、世はクリスマスやし。
何をあげたら元気になるかなぁ。
食べ物?
あ、でも、何が好みで何が嫌いか、まだ全然知らないや。

男の人って、何をもらったら嬉しいのかなぁ。
女の子だったら、いっぱい思いつくのに。

そんなことを、つらつらと考えていて思いついた。
ダンナ氏はタバコを吸うので、ライターってどう?
観察が足りてないから、ダンナ氏がどんなライターを持っていたか覚えてない。
こだわりの物だったか、100円ライターだったか。。
でも、ライターだったら小さいし、消耗品みたいなものだから大丈夫か。
そう思って、今度は「喫煙具を売ってる場所って??」となる。
プレゼントのこととなると、具体的にこんなものが良い、というのがイメージに浮かぶタイプなので、あとはそれを置いてる店を探すのみ。
西梅田にいたのですが、「せや!阪急のメンズ館がある!」と、ものすごい早足でメンズ館へ。閉店まで1時間切ってましたのでね。

メンズ館の喫煙具のコーナーで、私がイメージしていたものを見つけることができたので、お買い上げ。クリスマス・イブの日にメンズ館でライターを買ったら、何も言わなくてもプレゼントと分かってくれて、ラッピングもしてもらって一安心。

これで準備万端。安心して家に帰ったのですが、人混みに酔って、帰り着くなり疲れ果てて倒れました。

で、当のダンナ氏は、クリスマス・イブの深夜2時くらいまで仕事だったらしい。
大変ね。。

「イブの日に会えなくてゴメン」みたいなメールが来ましたが、私はそんなことに重きを置いてないので、(というか、イブだから会わなければ、という意識が完全にゼロだった)申し訳ないけど「ふーーーーーん、イブに会うって重要なんや。」ってな具合でした。もし、イブの日に会ってたら、プレゼントの準備なんてなかったし。

買い物から帰って、疲れ果ててベッドに倒れこんだまま、翌朝まで眠り、イブの晩は後から考えたら、何も食べないで、何もしないで寝てる間に終わったのでした。
スパークリングとか用意してあったので、一人で楽しもうと思ってたのですけどね。(二人で楽しもう、という意識がこの時点では一切なかったなー)