過去生での死

<Emmery Annexの過去ログ>

前に、悪いことをして反省した過去の人生があったと書きました。
その人生では処刑されたのでは?と思っていたけど、実際には殺されて、死んだ後に自分の悪事を反省したようです。多分、なのですが、処刑されたこともあると思います。それも公開処刑ですね。何の罪か分からないけど、魔女狩りかなぁ。

友達の中に、魔女狩りで最期、ギロチンで処刑された過去世を持つ人がいます。彼女は断裁機のような、ギロチンを連想させるものが怖いんだそうです。私も処刑されているならギロチンか絞首刑なんだけど、特に怖いとは思いません。気高く死んでいったという意識はあります。

神様への生け贄にされた過去がある、という友人がいます。処女で文字通り「生け贄」にされたのですが、生け贄ってのは、殺されるわけです。でも、神様に捧げられるために殺されるわけで、胸を引き裂かれて血が流れて死んでいくのに神様に自分が捧げられるのが幸せだったという感覚が残っているのだとか。無理に生け贄にされたのではなく、納得して神様への生け贄になったからなんでしょうね。
同じく神様に生け贄にされた過去世を持つ人と出会って話をしたとき、お互いに生け贄として殺されるのは幸せだった、という話で盛り上がったらしい。
ちょっと私には理解できません。。

こういった過去生の記憶があることに対して、何か無理に意味を見出そうと私はしません。何度も生まれ変わっているので、その中でも強烈な人生だけが浮かび上がるのだと思います。そういう意味では、なにがし意味があるのでしょう。
その意味が分かれば分かっただし、分からなければそのままでいいや、と思ってます。
過去に意味を求めるのも、時に悪くはないですが、私たちは過去ではなく、「今、この時」を生きているのですから。

共振の月20日 KIN186/機会を計測する。 白い自己存在の世界の橋渡し