カラーブリージング
<Emmery Annexの過去ログ>
カラーブリージングとは、「色の呼吸法」、色をイメージしながら呼吸をすることです。ある色をイメージすると、その色が持つ特有の力が意識・無意識に働きかけ、身体の内部に直接、色のパワーを取り入れることができます。
「美しくなるカラーブリージング―美容と若返りと健康を実現する色の呼吸法 」
の著者でもあるアメリカのイボンヌ・マーティンは、ピンクの呼吸法でシミ・シワを消し去り、20歳も若返ったことを体験で実証しています。
そんな話をアネモネで読んだのがきっかけだったと思います。
多分、母がカラーブリージングの本を買っていて、それも読んでそうですね。
その辺りの記憶は定かではないのですが。
カラーブリージングのやり方を簡単に説明しましょう。
リラックスできる姿勢をとりましょう。
座っていても横になっていても、リラックスできる姿勢であればOKです。
身体の力を抜き、自分が気持ちいいと感じるペースでゆっくりと呼吸をします。
基本は前にも書いた通り、鼻から吸って口から吐く、です。
息を吐く時は、身体の中にある悪いエネルギーを吐き出すイメージで。
私は身体の底から黒い煙を口から吐き出すイメージで息を吐いてます。
自分の取り入れたい色のイメージを思い描いて、その色を吸い込みます。
息を身体の中に取り入れる時、身体の中から黒い色が消え、取り込んだ色に染まっていくイメージをしてます。
私は通常、ピンク色をイメージして息を吸います。
色をイメージするのが難しい場合は、自分の取り入れたい色の絵や写真を用意してその色を頭に焼き付けておくとやりやすいかもしれません。
あとはひたすら、自分の中にある悪いエネルギーを吐く、取り入れたい色のイメージを吸いこみ、体中に巡らす、それを自分のペースでゆったりと数分間繰り返します。
すごく落ち込んでいたり、悲しかったり、否定的な感情への囚われから気分転換をしたい時には特におすすめです。身体の力を抜いて、身体の底から否定的な感情を吐き出す、ピンク色のイメージを吸い込むこれを延々としている内に、何となく身体の中からゆるみが起こって、楽になります。
大切なのは、「悪いエネルギーを吐く」、「自分の取り込みたいイメージの色を吸い込む」ということを意識することです。
イメージすることをバカにしてはいけません。
なりきることが大事なのです。なりきったもの勝ちですね。
美しくなるカラーブリージング―美容と若返りと健康を実現する色の呼吸法 (ヒーリング・ブックス)
- 作者: リンダクラーク,イボンヌマーティン,林陽
- 出版社/メーカー: 中央アート出版社
- 発売日: 1999/02
- メディア: 単行本
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