感謝のことば

<Emmery Annexの過去ログ>

一つ前のBlogで、自分に「ありがとう」と言うという話を書いたので、引き続き「ありがとう」という言葉について少し。

まだ実際に見てないのですが、今月の「ゆほびか」という雑誌に「ありがとう連呼」の記事があるようです。この「ありがとう連呼」の記事は、前にも掲載されたことがあって、偶然にも私が持っている「ゆほびか」にそれがあります。
簡単に方法をまとめますと、

一度に20回以上、「ありがとう」と唱えましょう。
大事な人や苦手な人を思い浮かべたり、願望が叶った様子をイメージしたりしながら「ありがとう」を唱えてみるのも良い方法です。
いつでも良いけど、効果的なのは入眠時です。

と、いたってシンプルです。

「ありがとう」はすべてを包む愛の言葉だと
越智啓子さんはおっしゃってます。彼女はお医者さんなので
病気や痛みも「ありがとう」と愛で包み込んであげましょう。
病気になった細胞は、毎日残業しているようなもので、過労状態なのです。
その場所に手を当て、心から
「ありがとう、余分な仕事をしてくれて」
と感謝しましょう。
ともおっしゃっています。

言葉には「言霊」があります。
肯定的な言葉を自分や他人にかけ続けることで、不思議なくらい良い方向に変わります。
これは、私自身も体験しました。
「ありがとう」をたくさん唱える、
簡単だけどやってみないと何も変わりません。

「感謝法」を紹介されている野坂礼子さんは

最初は心を込めなくていいのです。苦手な人に、痛みに病気に、
幸運とは思えない自分の境遇に「ありがとうございます」
と唱えてみて下さい。
具体的な対象のない、見返りを期待しない「ありがとう」こそ、
ほんとうの「ありがとう」です。

と書いておられます。
たかが一言、されど一言。
ちょっと意識して「ありがとう」をたくさん言ってみるだけで、あなたのまわりの何かが変わるかもしれません。
何がどう変わるかを知ることができるのは、実践してみたあなただけ。

銀河の月10日 KIN204/認識を悟る 黄色い太陽の種