自然塩浴

<Emmery Annexの過去ログ>

そもそもは、雑誌「アネモネ」で知りました。
以前流行した「塩もみ」や、湯船に直接塩を入れる塩浴とも違います。
石けんやシャンプーの代りに、塩水を身体に塗る浴方です。

詳しくは、伯方の塩のHPの「塩de便利」 を見て下さい。私は
松本永光「自然塩浴読本」三五館 1994年

自然塩浴読本―塩を使えば地球も笑顔

自然塩浴読本―塩を使えば地球も笑顔

 

 


も参考にしています。
アネモネでは、どちらかというと身体の浄化の観点から記事が書かれていた記憶があります。他にも、塩は浄化に用いられ、人から相談を受けるような職業の人は、毎晩のお風呂に塩を少し入れて入ると良い、という記事をどこかで読んだことがあります。
始めた当初は、電話でサポートをする仕事をしていたこともあって、一日の厄を落とすのに良いかしら、と思ってました。

自然塩浴の方法ですが、準備として天然塩を用意します。
高価な物である必要はありません。伯方の塩のHPが紹介しているようにスーパーで買えるもので十分です。

1. 湯船でしっかり身体を温めます。
2. 塩水を頭から足先に向かって手で塗ります。(実際にやってみると分かるのですが、汗と脂が出てきてぬるぬるになります。)
3. かかり湯かシャワーで流します。
4. 湯船で温まります。
5. 水シャワーか冷水に浸して絞ったタオルで拭きます。
6. 身体を拭きます。

本当は石けんやシャンプーは使ってはいけないのですが、私は頭はシャンプーで、顔は石けんで別途洗っています。
家では、合成界面活性剤を使った製品は使ってませんので少しは許されるかしら?と思ってます。お風呂上がりに化粧水やクリーム類も使わないってあるけど、私は毎日じゃないけど、使ってます。がんじがらめになると、それはそれで続きませんからね。

塩浴は不思議なくらい、身体がさっぱりします。もう2年くらい続けてますが、お風呂に入って、塩で身体を洗いたい、と思うようになりました。
石けんを泡立てて洗う、というのは無くなりました。

また、やり始める前から、合成界面活性剤を使った製品は避けてましたが、更に使いたくなくなりました。また経皮毒の話もしようと思っていますが、美容のため、清潔にするために私たちが使っている製品には身体を毒すものが多いのです。「身体の浄化」があちこちで特集されているのも、それが少しずつ認識されつつあるからかもしれません。地球も汚さず、自分自身もきれいで健やかに、といった視点での話も今後、アップしていこうと思います。

銀河の月28日 KIN222 白い磁気の風