スペクトルの月

<Emmery Annexの過去ログ>

13の月の暦で11番目の月「スペクトルの月」が始まりました。
毎月感じることですが、このblogも5ヶ月目に入りました。

前の月の「惑星の月」に入ったとたん、時の流れが急激に変わり、荒々しい流れに投げ込まれたような感じがしていて、妙に勢いのある不安定な感じが「生み出す力」なのだと書きましたが、ちょうど惑星の月の終わる日に、ひとつの結果をまさに「生み出しました」

そして11番目の月である「スペクトルの月」ですが、行動することがポイントとなる月です。以下、マヤン・カレンダー〈2〉 から少しまとめています。

譲れないこだわりを「解き放つ」ことから行動がスタートします。
なんでもかんでもこだわりを捨てるのではなく、なかなか捨てきれないこだわりを自覚できてはじめて、それを「解き放つ」意味が生まれるのです。

また、他者や状況を受け入れる姿勢が、その月の「行為」を生み出します。
他者と自分が同等だとしても、あえて他者の考え方や立場を受け入れ、10の月の均衝から一歩踏み出すことで、他者のことも含めた新たな方向性を見出していけるのです。


前の月で起こった流れによって生み出された結果を今後どのようにつなげていくかは、自分がこれまでこだわっていたことを一つ一つ手放していくことが肝要なのです。自分の「こだわり」のために、これまで硬直していたことが先月1ヶ月で変容したのです。ここで、もう一度自分のこだわりを持ち出して元の状態に戻さない為に、スペクトルの月の「解放」というキーワードと「私はどのように解き放ち、手を離すのか?」という問いを胸に今月を過ごしていきたいと思います。

スペクトルの月2日 KIN20/生命を呼び起こす 黄色い共振の太陽