チャクラ

<Emmery Annexの過去ログ>

チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」を意味し、生命エネルギーが集中するポイントとして身体の中に存在していると言われます。
無数にあり、中国ではそれが経絡やツボと言われていますが、大きなポイントは7つあり、それぞれに固有の色がついています。

チャクラ名 : 色 /   場所      / テーマ
第1チャクラ:赤色 /肛門と性器の間、尾てい骨 /生命・意志
地に足をつけて生きることができる(グラウンディング)。
このチャクラが閉じていると、やる気がなく、現実感のない生き方をする。

第2チャクラ:橙色 /仙骨、下腹部(丹田) /感情・創造
肉体や精神の安定。
お金、セックス、力、他の人間との関係をコントロールできる。
欲望や否定感情がたまる場所であり、このチャクラが閉じているとそれらをコン
トロールできない。

第3チャクラ:黄色 /みぞおち /知性・個性
感情をコントロールできる。自尊の心がある。
ストレスはここに蓄積しやすく、このチャクラが閉じていると不信感、恐れ、
脅迫、自信のなさと関係する。

第4チャクラ:緑色 /胸の中心(ハートチャクラ) 心臓 /愛・癒し
愛、許し、慈しみの心、信頼、希望、感受性、感謝。
このチャクラが閉じていると、憎しみ、拒絶感、悲しみ、怒り、孤独感、自己中心的、排他的になります。

第5チャクラ:青色 /のど 口、首 /自己表現・コミュニケーション
意志力、選択力がある。 自己表現できる。夢を追う力がある。
このチャクラが閉じていると協調性がなく、物事を人のせいにする。内にこもる
といったことが起こります。

第6チャクラ:藍色 /眉間(第三の目) 額、眼 /直感、知恵
洞察力・認識力がある。知性、先見性・集中力がある。
このチャクラが閉じていると集中力なく、考えがまとまらない。直感力がない。

第7チャクラ:紫色 /頭頂 脳 /霊性
価値観、論理がしっかりしている。霊性があり、人生の目的を理解できる。
このチャクラが閉じていると、目に見えない世界は信用することができず、
感謝の気持ちがない。


説明だけ読んでいると、よく分からない、自分には関係ないわって思われるかもしれません。
少し自分を振り返ってみて下さい。

悲しいこと、辛いことがあると、胸が締めつけられるような気がしませんか?
言いたいことが言えない時、喉が詰まったような感じがしませんか?
何かに集中している時、眉間に意識がいってることはないですか?

少し思い当たるところがありましたでしょうか。。
実は身体の状態と関連づいているのですよ。

私は心に葛藤が起こると、第3チャクラが痛みます。
内蔵が痛いのではなくて、チャクラが痛んでいる、としか言いようがない
微妙な場所が痛みます。それは、私が感情をすぐに溜め込んでしまい、解放が
下手なせいでもあります。
私が解決しないといけない課題の1つです。

今回は、ざっくりとした説明にとどめて、またの機会に詳しく紹介したいと
思います。

スペクトルの月4日 KIN22/呼吸を実感する 白い太陽の風