忙しさの中から

<Emmery Annexの過去ログ>

月曜日が始まったと思ったら金曜日になってしまったような、怒濤の1週間の終わりを迎えて、ほっとしています。本当に忙しい毎日でした。

心を亡くすと書いて「忙」です。
忙しさに振り回されていると、何かを考えてる余裕がなくなります。
何も考えなくてすむ、と言ったほうが良いかもしれません。
考えたくない時は、忙しさに身を置く方が救いかもしれないですね。
でも、心を亡くすことで、自分自身をかまってやることもできていなかったりします。

毎晩、深夜に帰宅して、疲れているのですけど、ネット依存なので、とりあえずPCの前に座るのですが、そこで放心状態になっていました。

何も考えられない、言葉も出ない。

考えられない、とは書きましたけど、ここでは何かを考えて書く、というよりも、湧き上がってくる言葉を残す、といったほうが正しいです。
トピックに応じては、調べ物をして書いていることもありますけどね。
だから、忙しいとはいえ、どこまで自分の内なるものに焦点を戻せるか、というのが自分自身を保っているかどうかのバロメータになりました。自分の内なるものと焦点があってはじめて、ここで書きたい言葉がでます。

とりあえず、忙しさを極めながらも毎日なにがしかここで書きたいと思えることを書いてアップすることができたのは、その一時だけでも忙しさの中から自分を取り戻すことができたという証のような気がしています。
来週以降も、まだまだ忙しい日々が続くのが分かっているのですが、心を亡くしっぱなしではなく、取り戻せる時間を持てるようにしたいですね。

スペクトルの月26日 KIN44/気づきを命じる 黄色い倍音の種