叶えない選択

<Emmery Annexの過去ログ>

引き続きセミナー報告を書こうかと思ったのですが、同じ日にもう一つ受けたセミナーに関しては、ちょっと文章にするまでの整理がついていませんので、ちょっと別のお話をしましょう。とはいえ、一部、セミナーを受けたことで気づいたことでもあります。

過去にアトランティスで神官をしていた時、とても能力がある人だったけど、あともう少しのところで完全にならない自分の力を嘆いていたらしい、という話は前に書いたことがあります。
そんな過去生があったことを聞くまで、私のこれまでの人生でたいがいのことは思い描いた通りに叶えることができるのに、恋愛にだけはその力が及ばない。。
と思っていました。

最近、すっかり忘れていた記憶がたくさん思い出されるのですが、そんな中から、自分がずっと、叶わない恋を選択していたことに気づいたのです。
表現が変ですが、最初から叶わないことを希望して恋をしていたのです。普通、恋って成就させたいものだと思うのですが、私の心の奥底ではそうじゃなかったのです。
なぜ叶えるつもりがない恋をしてきたか、という理由もたくさん見えてきました。その一つの要因に、今でもそうですが極度の男性恐怖症ということがあります。

最初から叶えるつもりがなく恋をしてきたから、どんな力でも及ぶわけがないよ、と、今更ながら気づいて思わず苦笑い。

こうやって気づいたからには変わりたい。
前にこの人生の間に男性恐怖症を解消しよう、と決めたように叶えたい恋をする、に、変えましょう。多分、多くの人にとってこんなことは、小学生、中学生がするお話で、30歳過ぎたオンナがする話じゃないと思われるかもしれませんね。でも、自分の恋愛ベタというか、恋愛できなかった理由が分かって、妙なところでスッキリしていたりします。

水晶の月5日 KIN51/幻想を普遍化する 青い水晶の猿