鶺鴒鳴/玄鳥去

<Emmery Annexの過去ログ>
今年の9月12日は、七十二候で白露の次候にあたる「鶺鴒鳴(せきれいなく」
名前の通り、「セキレイが鳴き始める」という意味です。
野鳥には詳しくないのですが、調べてみると、チチン、チチンと高い通る声で鳴くようです。分かる方には、その声を聞いて季節を感じられるのでしょうね。

9月17日は、末候にあたる「玄鳥去(つばめさる/げんちょうさる)」
春に南から訪れていたツバメが南方へと帰っていく時節となりました。
4月の清明の初候である「玄鳥至(つばめきたる/げんちょうきたる)」と対となるものです。
通勤の途中にツバメの巣がいくつかあるのを知っているのですが、そう言われてみれば、すでにツバメを見かけなくなっているような気がします。もう南に帰ってしまっているのかもしれないですね。今回は2つ共、鳥に関するものが重なりました。


また別途書くかと思いますが、9月18日は「中秋の満月」で、各地で観月の催しが行われます。二晩ほど前から、月の輝きが増してきたような気がします。

月の月25日 KIN156/大胆さを越える 黄色い宇宙の戦士