電気の月

<Emmery Annexの過去ログ>

13の月の暦」で3番目の月である「電気の月」が始まりました。
伊勢の話が始まるのかと思って暦の話ですが、書きながら「月の月」の終わりに伊勢に行ったこと、そこで学んだことをつなげていこう、と思った時に、この暦とシンクロしていることに気づいて、できすぎた話だなぁと、感じつつ、これが私の決意の現れか、とも思っています。

3の月は、「私がベストを尽くすにはどうしたらよいか?」と2の月ではっきりさせた挑戦テーマを解決する手段を見出す月でもあります。

キーワード:奉仕
問い:私はどうしたらベストの方法で仕えることができるのか?
機能:活性化する
行為:つなぎとめる

マヤン・カレンダー〈2〉 」から今月の意味を一部抜粋。
1の月「目的を統一する」
2の月「挑戦を極性化する」を経て
3の月は「奉仕を活性化する」
という28日間のサイクルに入ります。
この月の力を受けとめ、活かすための“行為”は、「つなぎとめる」です。
では、何をつなぎとめるのでしょうか。

(中略)

一つの対象に向かって踏み出すことで、その行為が自分を刺激し、新たな思いをわき上がらせる。またその思いを行動に移すことで、さらに新しい刺激を得る。
他者との交流や自分を取りまく環境との関わりが活性化していく一方で、アイデアや関心、興味といった形のない思いは、いつの間にか忘れ、埋もれていきます。その意味で、「つなぎとめる」とは、さまざまに展開していく思いや感覚的なエネルギーを、行動することで体験に刻み込み、ばらけないように自分自身につなぎとめる行為だと言えるでしょう。

1の月からの流れで整理すると、3の月は、自分の中にわき上がる思いにあたかも「奉仕」するように体験を重ねることで、1の月で取り込んだ新規な何ものかを、自分の身体感覚に根づかせていく期間となります。


行動の結果ではなく、行動することそのものが大切な月なんですね。
伊勢旅行で、行動(実践)していくことが大切だと思った翌日から電気の月が始まった訳で、なんともよくできた話です。
13の月の暦は使い始めると、怖いくらいにシンクロが起こるようになる、という話をあちらこちらで聞いていましたが、これがそうかな、と思いつつ、相変わらず自己流なんおですが、今月も暦の意味を意識しながら、自分が決意したことを地道に実践していきたいと思っています。そうすることで、ワクワクできる日々が展開していきそうです。

電気の月1日 KIN160/生命を測る 黄色い自己存在の太陽