たまには私のこと

<Emmery Annexの過去ログ>

10月後半に入ってから、このblogも暦の話しかアップしなくなって暦blogみたいになってしまってますね。もう一つの方のblogも更新を止めてますので、たまにはここで私のことをお話ししましょうか。

このblogは、タイトル下のblog紹介文に「全てはアナタの中に」と掲げています。
Emmery & Emilyの紹介文は、しょっちゅう変えてますが、こちらは開設以来、変えたことがありません。
9月に伊勢へ行った時、氣功教室の先生が私たちに
「外に答えを求めるのはもう止めませんか?答えは外にあるのではなくて、私たちの中にあることに気づいてください。」
と仰いました。
私がこのblogを始めた時、モニタの向こうで読んでくださる方々に伝えたいと思っていたのは、まさにこの言葉でした。おそらく、言葉は違えど同じ話を何度も何度も先生から聞いていて、私の中に根付いていたのだと思います。
それを「全てはアナタの中に」という言葉に託していました。
私が言葉を授けたり救世主になるのではなく、読んでいただいているみなさま自身の中に全てが備わっているのだということを何度となく書いてきたかと思います。そう、私はあなたの救世主にはなれません。


こちらのblogは月の運行や暦にあわせて更新してますが、現在、意図的に2つのblogを休んでいます。夏の終わりから、何度となく精神的に辛い状況に陥っては復活する、というのを繰り返してきました。その時は「書く」ということで気分転換にもなり、自分を見つめ直す作業とすることができたのです。
10月に入ってから、夏の終わりとは別のことで憔悴し精神的に疲弊してしまうことが重なり、納得のいくものが書けなくなってしまいました。
これまで苦しいときは苦しいままを出してきたのですが、その苦しい自分を出すことも辛い状況に陥ってしまいました。書こうと思えば、何か書けるとは思ったのですが、自分が納得できないものを出し続けるのも辛いですし、正直、このまま続けることに限界を感じていましたので、思い切ってblogの更新を2つともしばらく休むことにしました。
休みます、と公言して休むと戻れなくなるような気がしましたので、欺くことになるのかしらと思いつつ、親しい人たちにも休む話はせず、黙ってお休みに入りました。更新を止めてしまってからこれまで誰からも「blogやめたの?」といったことを言われなかったのが救いでした。

休んでいる間に何か変わったことができたのか、というとそうでもなく、夏休みもとれないまま冬の繁忙期に突入していったようで、会社から帰宅して、なにかしらして、ほっと一息つけるのが深夜12時半とか1時、という状態です。そんな感じですので、更新を休んでいたからといって十分な休息ができたり、パワーアップできたりした訳でもないのですが、また書いていきたいな、という思いが出てきましたので、ぼちぼちと
11月2日の新月の日から再開したいと思っています。
人間が変わった訳ではありませんので、リニューアル・オープン!
なんてことはできないのですが、何かあるとバスタブに逃げ込むあおいにうってつけのカテゴリを一つ新設しようかと考えています。

今週末は、夏休みもとれなかった私に思い切ってご褒美を奮発することにしました。ちょっと非日常に身をおいてリフレッシュ予定にしています。
そして今度の新月の日に戻ってこれたら、と思っています。

自己存在の月11日 KIN198/秩序をつなぎとめる 白い電気の鏡