倍音の月

<Emmery Annexの過去ログ>

13の月の暦」で5番目の月である倍音の月が始まりました。

先月は半分くらいblogを休んでみたりして、自分の中での安定を探った月になりました。しっかりと安定、というにはまだ遠いのですが、さて、今月はどういった月になるんでしょうか。

マヤン・カレンダー 」には
「自分自身の最高の能力を引き出すには?」と4月(自己存在の月)に形を定めた自分の活動に、やる気と充実感を感じられるかどうかがポイントです。

と書かれています。

マヤン・カレンダー〈2〉 」によると、5の月は、1の月と似た性質を持っているのだとか。この本にある説明は、相変わらず分かりにくいのですが、自分に意識づけたい
部分を抜粋してみます。

1の月では、自分の置かれた状況を受容することで動機が生じましたが、5の月では自分自身を受容することで動機を作り出します。いうなれば、5の月は、1~4の月で築いた土台に基づく、新たな「1」。4ヶ月かけて体験した、感情、行為、思考のプロセスを内面の一貫性として意識しながら、まとまりを持った自分として外に投げ出していく最初の月といえるでしょう。

月の“行為”は「指揮する」。自分の個人的な欲求を受容し、それをどうすれば満足させられるかを考え、みずからが積極的に周りに働きかける---あたかも自分自身を「指揮する」ように、一貫性をもって自分のやり方を貫いていくこと。
新たな1でもある5は、1~4の月で内的に育てた新しい自分が初めて社会に生まれるようなものなので、当然あちこちぶつかることもありますが、はっきりと自信を持って“自分”を外に押し出すことで、個人としての独立性や責任感を養う期間でもあります。

この3ヶ月ほど内面が揺れまくったのですが、揺れる中で新たな自分を築いていて、それを今月から外に出していく時期、とでも解釈したら良いのかな、と思っています。
ここでblogをアップする時はその日のKINなどを一緒に書いている程度で日々そんなに意識をしていることもないのですが、それなりに暦とシンクロした生活をしているような気がします。
どんな1ヶ月が待っているのか楽しみですね。

倍音の月1日 KIN216/大胆さをかたどる 黄色い銀河の戦士