Yes, Yes, Yes

<Emmery Annexの過去ログ>

一つ前のエントリ
「扉が開いた」そのチャンスの時に、ほとんどの人はおびえて後ずさってしまい、飛び込める人は少む人ってほんとに少ない
という内田樹が語った部分を引用しました。

ちょっと極端かもしれないですが、印象的な記事をニューズウィーク日本版からみつけました。どちらの国の方か記事からは分からなかったのですが、1年間、デートの誘いをほとんど断らずに応じ続けたマリア・ヘドリーさんの話です。

「言い寄る男性に「ノー」と言い続け、インテリとだけデートしていたけれどもそういった男性に満足できなかった彼女は方針を大転換し、1年間、自分を誘うほとんどの相手に「イエス」と答え、1年間にデートは150回こなしたのだとか。ホームレスや英語を話せない人、レズビアンもいたそうです。一連のデートで、25歳年上で子ども2人をもつ脚本家と出会って結婚し、昔ならありえない選択だけど、こんな素晴らしい経験につながった」
「幸せになるにはこうあるべき、と決めつけている女性が多すぎる」
と語っています。

誰かから「デートに誘われる」。これも一つのチャンスですよね。
片っ端からそのチャンスにのって、のって、のりまくって、この記事の話は少々極端かもしれないけれど、チャンスが向こうからやってきたら躊躇せずに飛び込んでいくってこういうことよね、と思った次第。

共振の月15日 KIN26/機会を越える 白い宇宙の世界の橋渡し