ネガティブの行き先

<Emmery Annexの過去ログ>

ため息をついている人には、つきたいだけつかせてあげて、とか書いてはいるものの、ため息をついている人がそばにいると、自分にまでその人のネガティブが影響するような気がして正直、鬱陶しいものです。
ため息って、青黒い何かが吐き出されているような感じがしますものね。
そんなことを考えていたら、とあるメルマガにこんなことが書いてありました。

深呼吸をしてみましょう、ということで

まずは、よいエネルギーを作る場所を作ることが必要ですから、出す事からはじめるのが基本です。
どんなによいエネルギーを吸い込んでも、そこにスペースがなければ通り過ぎて出て行ってしまうので、あなたの中に空間を作るような気持ちで、いらなくなったエネルギーをどんどん吐き出してください。

ネガティブなものを撒き散らすことになるといった心配は無用です。
あなたから外に出て行ったエネルギーは、小さい単位に分解されて、宇宙を創造する分子の一部へと戻っていくのです。

だから安心してあなたの中にある不必要なものを出してみてください。


私自身、気持ちが滅入っている時は、ネガティブなものを全部吐き出してしまおうと、自分の中から黒い悪い何かが出ていくイメージで息を吐いて、明るい色のエネルギーを身体に取り込むイメージで息を吸う、ということをよくやります。

これまでネガティブなものを吐き出したら、その周囲にネガティブなものが滞ったりして、またそれを吸い込んでしまう、とか、他人にうつってしまう、なんてことは意識したことはなかったのですが、悪いものを吐き出したらその辺りにたまっていってしまうと感じる人もいるのかもしれないですね。でも、上で書いた通り、ネガティブなものであれ、私たちの中から出ていったエネルギーは分解されていくそうなので心配する必要はありませんね。
あとは私たちの意識次第です。

共振の月17日 KIN29/芸術を安定させる 黄色い月の星