傷つくならば、それは「愛」ではない

<Emmery Annexの過去ログ>

書店で見かけるたび、そのタイトルゆえに気になっていた本を買いました。
分厚い本なので、タイトルも大きな文字で書かれているのです。
この本を見かけるたびに、何かを問われている気がして、ドキッとしていました。
かれこれ5年ちかくずっと気になっていたのですが、分厚いだけにお値段もはるので見送っていたところ、かなりお手頃価格の中古を見つけたので(こんなことまで書かなくてよいのでしょうが)買ってしまいました。

読んでみると「ヴィジョン心理学」にもとづいた366のレッスンが紹介されているワークブックでした。1~2ページに1つのレッスンが記載されていて、1日一つずつやれば1年で終わる、というものです。

「ヴィジョン心理学」とは、人間関係とリーダーシップ、スピリチュアリティをベースに、チャック・スピザーノとレンシー・スペザーノが独自に確立したものです。成長と変化を個人、および人類の目的とし、文化や思想宗教の違いを超えて、人間の経験の本質的な部分に焦点をあわせる新しいセラピーのモデルなのだそうです。

見かけるたびに何かを問われている気がして、個人的にはかなりホラーという意味ではないけれど、怖い本じゃないかと思っていたけれど、気軽に取り組める感じです。

傷つくならば、それは「愛」ではない

傷つくならば、それは「愛」ではない

  • 作者: 大空 夢湧子, チャック・スペザーノ
  • 出版社/メーカー: ヴォイス
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 


惑星の月 KIN116/大胆さを普遍化する 黄色い水晶の戦士