心と身体

<Emmery Annexの過去ログ>

受信トレイにたまった「インナーメッセンジャー」を整理していて思わず目にとまったものから。

大切なものは目に見えるものではなく、心や身体で感じとるものです。
それがあなたの心に平安をもたらすものなのかどうか?
身体の緊張を解き放つものかどうか?
それを基準にすることができるのです。(2006/5/7)

とてもとても個人的なことなのですが、何も起こらないうちから「これはイヤだ」という自分の思いこみや思考にとらわれているのではないか?と思っていたことがあります。その思いこみゆえに、何があっても最初から「イヤだイヤだ」と思ってしまうのではないか、と。

そう思って、あることに挑戦してみているのですが、続けているうちに気持ちはともかく、身体が拒否反応を示し始めました。前に「身体は嘘をつかない」というエントリを書いたことを思い出して、「やっぱり身体に嘘は通用しない。。」と思った次第。どんなに自分で自分に言い聞かせても、自分に嘘をついていると、身体は緊張します。気持ちも平安の逆で不安になります。

それは私の心に平安をもたらすものかどうか?
身体の緊張を解き放つものかどうか?

自分にとって大切なものかどうかを見極めるには、この2つの問いは本当に大切だと、今、体験しています。

スペクトルの月22日 KIN145/本能を安定させる 赤い月の蛇