<Emmery Annexの過去ログ>

姫乃宮亜美さんの「虹色のスピリチュアルレッスン 」を読んでいてハッとしたことです。

「噂というのは悪口じゃなくて、その人のステキなところを語るためのもの」

噂は本人のいないところで流れるため、どうしてもマイナスの詮索になりやすく、噂されている本人が聞いたら、決してうれしくないことが多く、ステキじゃないことの方が多いような気がします。

ある日、姫乃宮さんはとある知り合いから
「”口に尊い”と書いて、噂と読むのよ」
という話を聞いて、噂に対する考え方を改めたといいます。

以下、すこしずつ抜粋してます。

本来、噂とは、そこにいらっしゃらない人の尊さを口にのぼらせることなのです。
人の噂を大切にさせていただこうと思いました。
本人がいないところで話してはいるのですが、いつも心の中ではその人を前にしたつもりで、ステキな祝福のシャワーをふわふわキラキラと注いであげるように、その人の素晴らしさを語るのです。

私も「噂」と聞くと、あまり良くないことというイメージがありましたが、漢字の通り、「口に尊い」であることを大切に、その人の素晴らしさを語るようにしようと思いました。

宇宙の月14日 KIN193/用心深さを解き放つ 赤いスペクトルの空歩く者