私の中の障壁

<Emmery Annexの過去ログ>

すぴこんで体験した話はまだまだ続きます。

リーディングも受けてみましょう、と、チャネリングのミニセッションも試してみました。

尋ねてみたいことが一つ。
バカの一つ覚えみたいだけど、最近の私をずっと悩ましている問題について質問したところ、いきなり
「実現を阻む障壁があります。」
のお返事。
最初の最初からこの言葉ですから、脳天を殴られた気分。
何が阻んでいるんだ?と、外部要因を頭の中でいろいろと思い巡らせていました。
でも、障壁は外部、つまり他人からのものはなく自分の中にあったのです。

私は過去生で言葉に失敗した経験があるのだそうです。
それを今も引きずっていて、自分の発する言葉で他人を傷つけたり、傷つけられたりするくらいなら、何も言わないでいよう、他人から何を考えているのか分かるように表情に出さないようにしよう、何も感じないようにしよう、そうすることで自分の心を守ろうとしてきたのですが、そのせいで自己表現が、とっても苦手になってしまったのです。喉のチャクラに扉があって、その扉が閉ざされてます、なんて言われました。私の喉のつまり具合がかなり酷かったのでしょう。チャネラーさんもセッションが始まったら何度も咳き込まれて、喉の調子を崩されていました。
そんな訳で、言いたいことを我慢し、感じていることも表情に出さないようにして私が何を考えているのか他人から読めないようにしてきた為、本心が他人になかなか伝わらないし、他人に対して心を開いているようで開いておらず、よく分からない人、ということで、他人と深い関係が結べないと。

本当にそのまんまでしたから、グサグサグサーっときました。
でも、同じようなことを前につきあっていた人から言われたことがあるのです。
まだつきあい始めの初々しい頃に、心を開いているようで開いてくれない、すぐに自分の殻にこもってしまう、そんな状態では関係を深めることができないと。
自分では精一杯心を開いているつもりだったのですけど、相手にはそのように感じられなかったのですね。その人とは結局、長くお付き合いしたのですが、ずっとその言葉が心に残っていて、去年別れる直前にその話をして、
「今でも心を開いてないって感じる?」
と尋ねたら、自分がそんなことを私に言ったことはすっかり忘れておりました。。

リーディングの話に戻って、とかく、自分を守るためにずっと身も心も緊張して生きてきたらしいです。自分が緊張して生きているとは意識できないくらい、常に緊張状態で生きてきたようです。とにかく「恐れ」でいっぱいなんだとか。

アファメーションをしたり、小さなアドバイスをいろいろといただきました。
いろんな恐れを解放し、自己表現ができるようになっていけば、人との出逢いもどんどんスムーズになり、望んでいる結果も引き寄せられる、ということで、かなりイタイ言葉の連続、でも、自分でも分かっていることだったから納得というリーディングでした。

質問そのものは大変個人的なことですので割愛しましたけど、実現を阻むものは外部ではなくてやっぱり自分の中にあるのですね。前から分かっていたのですけど、改めて実感しました。個人的なことだから書かないですけど、かなーりショッキングな事もたくさん言われまして、終わった時にはヨロヨロ状態でしたね。
でも、シャンカリジュエリの選び方でも表れているのですけど、過去を手放して次の段階へ進んでいこうとしている自分を意識しつつあるので、良い契機にしていきたいと思った次第。

磁気の月13日 KIN221/存在を越える 赤い宇宙の竜