お久しぶりです

<Emmery Annexの過去ログ>

去年の終わりに「冬至」のエントリをアップしてから一つ前の「立春」をアップするまで1ヶ月以上休んでしまいました。

冬至」について書いた時、「冬、ここに極まれり」という言葉が浮かんで私の中から書きたいという思いがプツッととぎれてしまいました。それまでもエントリを書けなくて、せめて暦の話だけでも、と思って書いてきたのですが、それさえも何のために書いているのか分からなくなってしまいました。毎日のようにアップしていた時期が嘘みたいって感じていました。やっぱり別人が書いてたのかなーって。

書けない理由も私の中では分かっていたのですが、どうしようもなく、もう書くことがないかもしれない、それならいっそ全面クローズしてしまおうか、とまで思ったのですが、600エントリを積み重ねたのは間違いなく私自身ですしその中で私自身が成長したことは多々ありますし、そんな自分の軌跡を消してしまうのは自分を否定することになるかな、と、かろうじで削除を思いとどまった次第。

立春が近づくにつれ、節分にはしっかり豆をまいて厄払いをして。。
といったことをお伝えしたいと思うようにはなったのですが、
書けないままでいて、やっぱりもう書けないのかな?と思ったところ、お茶会に出て節分の行事をやってみて、久しぶりに心から書きたい、発信したいという思いが湧き上がって本当に久しぶりのアップとなりました。

「陰」が窮まって「陽」になる
冬至は日脚が一番短い日、立春は一番冷え込む日。
どん底まで落ちるところまで落ちたら、今度は上昇するしかありません。
どん底の時は、裏を返せば、希望しか残っていない、ということになりますね。
ちょうど13の月の暦も月が改まろうとしています。暦のダイナミズムに身心が反応した、とも言えるのかもしれません。

お休みをしている間に開設2周年を迎えてしまって残念だったのですが、こうやって書きたいと思う気持ちが復活したことが今の私にとって一番かな、と思っています。復活宣言、とはいかないのですが、書きたいと思う気持ちにまかせてマイペースで発信していけたらと思っています。

共振の月27日 KIN143/直観を超える 青い宇宙の夜