デトックスの時代

<Emmery Annexの過去ログ>

歳のせいか健康が気になるようになり、健康雑誌をよく手にします。
この1~2年、「解毒」もしくは「デトックス」、言葉は何でもよいのですが、不要なものや毒素を身体から排出するということに着目した特集が数多く組まれるようになりました。
身体からだけではなく、ルームデトックスなるものもあり、
要するに不要なものは溜め込まずに捨てる
という非常にシンプルなことがあちこちで書かれています。

私もあれこれ溜め込んでしまうタイプなので、夏頃からせっせといろんなものを整理しているのですが、なかなかはかどらないですね。。

そんなことはさておき、身体やお部屋だけではなく、社会を見ていてもこの「解毒」や「デトックス」というものが進んでいるような気がします。
不正を隠しきったままではおられず、必ず明るみに出る・・
新しい時代に向けて浄化が始まっている・・
そんな風に感じています。

毒出しというのは、気持ちよいこともあれば悪いこともあり、快楽なこともあれば、痛みを伴うこともあります。積年の毒を排出するのは時間もかかります。でも、解毒が終われば水晶のように光り輝く美しい世界に時代が入っていくような気がしています。
ただ、そこに至るまでに、大変な痛みを伴う解毒もあって、崩壊してしまうのではないかと思うこともあるのではないかとも思っています。

個人のレベルで言えば、身や心、自分の部屋も含めて毒を放出し、新たに毒を溜め込まないことをしていればそれが波動みたいなもので世にも広まっていくのでは?
なんて想像していたりします。
解毒って突き詰めていけば、ただの美容や健康問題だけではなく、実はかなり深いところにいきつくような気がしています。

銀河の月4日 KIN148/芸術を命じる 黄色い倍音の星