自分

<Emmery Annexの過去ログ>
どこかで、「自分」とは「自然から分かれた」ということなのだ。
と書かれているのを目にしました。

その時、前に「自然との共存」というのは良い言葉に聞こえるけれど、実はとてもおこがましいことなのだ、
日本人は自然を敬い、自然と一体になり、自然に活かされて生きてきたのだから共存なんてレベルのものではない、なんていう話を聞いたことを思い出し、「自然から分かれた」のが「自分」ということと結びついて、なるほど、そういうことだったのか、と、ずっと私の中で何度も反芻してきた話がストンと落ちたのです。

女性は自然のリズムに同調すると満月の時に月経が始まり、新月の時に排卵が起こると聞いたことがあります。自然のリズムを知って、自然のリズムにのると、デジタルな時間よりもとても楽になるのは当然(・・自然?)のことだったのですね。

銀河の月14日 KIN158/秩序を安定させる 白い月の鏡