芒種

<Emmery Annexの過去ログ>

今年の6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」
「芒(のぎ)」とは、イネ科植物の穂先の細い毛のような部分のこと。
つまり「芒種」とは芒のある穀を蒔く時期。
梅雨入り前に田植をはじめる時期の目安としたようです。
会社の隣に田んぼがあるのですが、ちょうど田植えが終わってました。
今の事務所は駅前なのに隣が田んぼという環境なので、また季節を感じやすいかな、と思います。

七十二候では、初候の「蟷螂生(かまきりしょうず)」
その名の通り、カマキリが生まれ出てくる時節という意味です。
先週末に草むらで寝っ転がっていたのですが、まだバッタたちは見かけなかったです。そろそろ草むらでは小さなバッタたちを見かける時期になるということですね。

6月に入って、梅雨入りしたところは梅雨入りしましたが、今年はほどほどに降って、ほどほどに晴れて、農作物の成長に影響がでないような妙な気象でないことを祈るばかりです。

水晶の月8日 KIN4/黄色い自己存在の種