泣いても笑っても

日付が変われば、今年の仕事納めの日。
なんだか例年と比べると、年末感がしなかったなぁ。
海外、特にアメリカあたりは11月後半の感謝祭の辺りから冬のヴァーケーション・シーズンが始まり、クリスマス前になると、お客様の会社の担当者の大半は休暇に出払ってしまう。取引先の海外の会社もしかり。今年はクリスマス・イブが月曜日で、クリスマスが火曜日だったので大きく休むところも結構あったしね。
日本はお正月から休みって感じだけど、海外はクリスマスからお正月までが休みでお正月は元日が過ぎたら普通の日。元日は休暇最終日ってなノリ。

だから、私たちが「あぁ、休みやぁ!」と思った頃に海外の担当者たちは休暇から帰ってきて仕事をバリバリ始めて、私たちが帰ってきた時には、泣きそうなほど仕事がたまっていたりする。

まぁ、休み前から休み明けのことを心配しても仕方ないのだけどね。
本日は時差のある取引先に
「今日中に連絡くれなきゃ年明けまで返事できないからね」
というメールを書きまくっていた。
そして、日本のお客様には年賀状に
「昨年は大変お世話になり。。」
みたいなことを1枚1枚自筆で書きながら、実感がないなーって思っていた。

今年は仕事面でも行き詰まりを感じた一年であった。
無事に年を越せるのかと思っていたけど、
時間がとまるわけないから、自分がどう思っていようと
日々だけは残酷にも過ぎてゆく〜 -=≡ヘ(* - -)ノ のであった。