七五三雑記

七五三のエントリに書かなかった備忘録的個人メモ、かな。

今回、私が自分自身と息子の羽織袴の着付けをやりました。事前に何度か練習しました。前日に、私が着物を自分で着てから、息子の羽織袴を着せる、という練習を2度やりました。それで、なんとかコツがつかめました。

で、ここで問題が。。
息子の羽織紐がないことに気づいたのでした。
本町に何店舗か呉服屋さんがあるので、そこにいけば、季節柄あると思って行ったのですが、
「扱ってません」、「取り寄せになります」
の連続で、ちょっと顔が青ざめそうになりました。
百貨店で無事に購入できました。
セットの中の小物で間に合うのかどうかを事前に全部確認しておくべきでしたね。。

当日は、着物から帯結びまで30分かからずに終わり、続けて息子の着付けもしました。
本当にYouTubeさまさまでした。
私の帯結びに関しては、きものん着付け動画を参考にしました。


きものん着付け動画 『袋帯の結び方(二重太鼓結び)』


着付けの方法は、数多あるので、自分に合った方法でやっている動画を探すのがポイントかと思います。私自身は、以前、着付けを習ったこともあり、その時に取得した方法が、きものんさんの動画に似ているので、こちらを参考にしました。

襦袢や着物の着付けについては、雑誌「七緒」を参考にしました。着付けを習っていたので、この辺りは忘れていませんでしたが、「魔法の『15分着つけ』」は非常に参考になりました。実際に早く、キレイに着ることができました。

 
息子の羽織袴もYouTubeを参考にしました。
これもいろいろありまして、当日、しまった、、と思ったのが、前日、最終的にどの動画を参考にしたのか、キッチリ覚えていなかったこと。
とにかく次から次へと見て、自分にとってやりやすそうなものを選んだのですが、いかんせん、タイトルが似たり寄ったりで、動画主を覚えていなかったので、「これ」と思っていたものが、どうやら違ったようなのですね。。
「前日の練習とやり方がちょっと違う。。」と思いつつも、見ながらなんとかやりきったから良かったのですが。
息子がおとなしく立ってはおれないので、子ども用スツールに座ってテレビを見せながら帯を結んで袴を着せました。袴は腰よりも上の部分での処理なので、背のない椅子であれば、座っていても問題なかったです。

前にも書きましたが、男の子は5歳のお参りだけですが、もったいないから絶対に7歳の時も着物を着せようと思いました。ダンナ氏がうっかりして、5歳じゃなくて3歳のお参りとして申し込みをしてしまったので、(現在3歳だから間違いでもないけど)、今後、満5歳、7歳でお参りしても全然問題ないと考えております。