ルーヴル No. 9

グランフロントで、「ルーヴル美術館特別展 ルーヴル No. 9 ~漫画、9番目の芸術~」を見てきました。

manga-9art.com

前売り券を買った割には存在を忘れていて、1月29日までなのを思い出してギリギリで駆け込みました。

 

日本の「まんが」、アメリカの「コミックス」のように、フランス、ベルギーなどのフランス語圏には古くから独自に発展してきた「バンド・デシネ(BD)」という漫画文化あり、その「漫画」でルーヴル美術館を表現する「ルーヴル美術館BDプロジェクト」

所説あるもののフランスでは「バンド・デシネ(漫画」)は、9番目の芸術と言われているそうです。フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」なんだとか。

私がこの展覧会に興味を持ったのは、ヤマザキマリさんがこのプロジェクトに参加した経緯をテレビで見たのがきっかけでした。

日本の漫画はエンタテイメントですが、フランス語圏ではアートとして扱われているそうで、バンド・デシネの本はアートの本と同じでした。内容も軽くないので、見ていてとても重厚感があって、見終わったらなんだか疲れましたね。

パリに行ったことあるけど、その時にルーヴル美術館に行かなかったのです。ルーヴルの紹介映像もあって、見ていたら今度(ってあるんやろか)は絶対にルーヴルに行かなくちゃ、と思いました。