お母さん先生、再び

先日、息子の幼稚園の園外保育で、ウォーターランドなる場所に付き添いで行ってきました。

クラス委員やPTA役員のお母さん方が付き添いで行くのですが、私はピンチヒッターでの参加だったので、なんだか浮いた存在でした。

付き添いで行くにあたり、水着はあるけれど、ラッシュガードがないので買わなくちゃと思っていたら、これまで付き添いで行ったことがあるお母さんに

「水着じゃなくてもいいのよー。短パンとパーカーとかでも。子どもと泳ぐのは先生の役目で、親はサポートなんだから」って。

とりあえず、ラッシュガードと水陸両用の短パンを買って、下着代わりに水着を着て臨みました。そうしたら、他のお母さん方はラッシュトレンカとかラッシュレギンス、などというものも着用されてましたよ。私一人、膝下は生足をさらしておりました。

今回は、現地までバスで行くことができたので、かなり楽でした。先生から「とても疲れますから、覚悟してきてください」と言われていましたが、そこまででもありませんでした。

年少さんは、まだ集団行動に慣れていないところに遠足ということもあって、浮足立って脱走しちゃう子が出たりして、迷子にならないように子どもたちへの目配りが大変そうでした。

年中さんは、年少さんよりも行動が落ち着いていて、着替えも手助けは必要だったりしますけど、一人でできる子が大半なので、「みんな成長したなぁ」と密かに感動しておりました。

年長さんは年長さんよりもアクティブで、お母さんたちも一緒に遊ぼうって誘ってくる子が多かったみたいで、子どもと一緒にすべり台を滑ったよ、というお母さんも。

そんなこんなで、年長さんが一番穏やかだったみたい。私も水の中に入りましたけど、足首程度の深さのところでチャプチャプする程度で終わりました。

子どもたちに事故が起こらないように、迷子にならないように見守っていると自分の息子の姿を見ている余裕はなかったですが、子どもたちのサポートをしていると、皆かわいいなぁって感じ入ってました。もっともっと大変かと覚悟していたけど、拍子抜けするくらい楽しく、あっという間に行事が終わってしまいました。

帰ってきたら、さすがに疲れたけど、家事ができる程度には元気でした。