第二子出産ブーム

息子のクラスでは、第二子出産ブームです。
20人強のクラスで4人も妊婦さんがいて、しかも出産予定日が近い人たちばかりという珍しい状況でした。

夏休み入ってすぐに一人、お盆に一人、2学期入ってすぐに一人、ちょうど2週間おきに一人ずつ生まれている感じです。最後の一人も、まもなく予定日。いつ生まれてもおかしくない状況。

息子の仲良しのお友達に妹ができて、毎日話を聞いているのでしょう。
「XXくんところのあかちゃんは、○○ちゃんって言うんやって」
と教えてくれました。

息子は結構いい加減と言いますか、1文字くらい勘違いして覚えていることが多いので、後日、お友達のお母さんに確認したら名前をちゃんと間違えずに覚えてました。

妹や弟の出産話をよく聞いて、実際に赤ちゃんを見かける機会が増えたおかげで、息子にも影響がでております。毎日のように自分が生まれた時のアルバムを引っ張り出してきて眺めては、質問をしてきます。

息子は「あかちゃん」の存在が見えているのに体内記憶はないようです。どうしてお腹の中にあかちゃんがいるのか、とか、どうやってお母さんのお腹の中に入ったのか、とか、毎日うるさいです。

そこで気づいたのだけど、息子が「あかちゃん」と呼んでいる存在は、天使とか守護霊みたいなものかなぁ、と。天使とか守護霊という言葉を知らないから「あかちゃん」と言ってるだけなのかもって。相変わらず我が家の、というか、息子の目には9名程度のあかちゃんが見えているようですよ。