園庭開放

このところの寒波が緩んで、少しほっとできる一日でした。

代休明け、息子は朝からいきなり
「園庭開放で遊びたい」
と言い出しました。

幼稚園が小学校に間借りをしていた頃は、校庭を通って降園していたので、園庭開放で遊ぶことが多かったけれど、今はいったん園舎から出て先生とあいさつをしてからもう一度園舎に戻らないと園庭で遊べないため、園庭開放を利用することがありませんでした。

何の風の吹き回しかと驚き、朝言ってても帰る頃には気が変わっているかもと思っていましたが、お迎えに行っても「園庭開放で遊ぶ」は変わっていませんでした。

息子はスケーターで遊んでいて、「へーぇ」なんて思っていたら担任の先生がやってきて、最近、息子はスケーターに乗れるようになってきて、面白さがわかってきたらしいと教えてくれました。足で蹴って走らせている間、バランスがとれないと進まないので、バランス感覚が養われてきたのでしょうと。

なるほどねーって感心しておりました。

通常の保育時間では、なかなかスケーターで遊ぶことができないので、園庭開放の時に思いっきりスケーターで遊びたかったようです。大人にとっては、なんてことないと思っている遊具でも子どもには発達段階に応じて、できるできないがあるんだわぁって改めて実感したのでした。