息子の虫歯治療

気を付けて歯磨きをしているつもりでも、息子の歯に虫歯ができてしまいました。

今どきは昔と違って、そうそう削って治療というのはないですが、穴があいてきた、とのことでしたので治療をすることに。

歯の中にいる虫さんを歯医者さんにやっつけてもらうよ、と言い聞かせておりました。一応、気休め&おまじないでホメオパシーのレメディを先に摂らせてました。歯医者さんに行くまで元気でしたが、待合室で待っていて、いざ名前を呼ばれると、また涙目になっていて、先行きが思いやられる。。

息子は前回の検診の時と同じく「暑い。。」と一言。実際に室温が暑いのではなく、これは涙ではなく汗なのだと言いたかったのでありました。目から汗が出るとは、アルフィーの「Sweat & Tears」という歌のようです。(かなーり前の曲ですね。。)去年の大河ドラマでは「目から汗」じゃなくて「目から失禁」でしたか。

定期検診の時みたいに嗚咽するほど泣くことはありませんでしたが、ゲホゲホしちゃったり、正直最後まで治療できるとは想像していませんでした。治療前に、使う道具を一つ一つ息子に見せて説明をしてくれて、息子納得の上で進めてくれました。それでも何度も中断したり、やり直しがでましたが、なんとか最後まで息子は頑張りました。私は息子の手を握って「お口じゃなくてお鼻で息をするのよ」と声をかけておりました。虫歯治療の時、口呼吸をすると大人でもえづきますからね。。

先生曰く、女の子は結構頑張れるけど、男の子は頑張れない子が多いのだそうですよ。嫌がりつつも、最後まで口を開けることができたのは凄いことだから、いっぱいいっぱいほめてあげてください、と言われました。

息子は治療が終わった後は、ケロッとして

「次(の歯医者さん)いつ?」
と言ってました。

何もなければ次は春に定期検診です。できるだけ、虫歯治療しないで済むように心がけたいものです。が、いかんせん自分の身体じゃないしなぁ。。