三十三回忌

祖父の三十三回忌がありました。

何年振りか分からないくらい、20年近くか、それ以上か分からないくらい久しぶりに箕面にあるお寺に行きました。前回行ったときは、周囲は田んぼだらけだったけど、今はすっかり住宅街のお寺になっていました。

三十三回忌ですので、内々で近い親戚のみの会でした。個々に会っても全員がそろう機会はあまりないので、和やかなものになりました。

ご住職も言っておられましたが、法事は亡くなった方のために見えて、実は生きている私たちのためのものなのだと感じました。

息子は、久しぶりに12月に生まれたイトコに会えて嬉しかったようです。赤ちゃんの足を触ってみたり、頭をなでてみたり、顔を見てとろけそうになっていました。

それにしても赤ちゃんの成長は早いですね。前回会ってから1か月ほどですが、顔立ちがハッキリしてきて、モロー反応ではなく、ちゃんとニコッと笑うようになっていました。ほんと、「かわいい、かわいい、かわいいねぇ」って感じ。妹と私は9歳離れているので、姪っ子というよりもすでに孫感覚(苦笑)

法事は、お茶を出したり、いろいろと動くことが多くて、内々の親戚だけとはいえ、ちょっと気が張りました。こういう機会なので、和服で行きましたので、それも疲れの一つになったかなぁ。自分で着るので、苦しいとかはないですけど、動きがいつもと変わりますしね。

家に帰ってきたら家族全員、とりあえずちょっと横になって休憩、でした。