なんだかな、の気持ち

Twitterのトレンドに上がっていて気になったこと。

URLのリンクじゃなくてスクリーンショット

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スクリーンショットのTLだけじゃなくて、この方の一連のTLを読んでみて、一部納得はできたのですが、

ピアニカとかリコーダーとか、(中略)大人で弾いてる人いないでしょう?

って、ところは絶対に納得いきません。

ピアニカもリコーダーもプロのミュージシャンいますよ。
やってる人もたくさんいますよ。
何を言ってくれるんだー!

他にも憤りを隠せなくなるTLもありましたが、それはおいといて、今回思ったのは、現在の学校教育で使われているのはピアニカとリコーダーですが、以前はピアニカじゃなくてハーモニカでした。もし、置き換えられてなかったら、このTLに書かれていたのはハーモニカだったんだろうなぁ、と思うと、更に憤ってしまいそうです。

現時点ではわかりませんが、子どもの頃に使ったことがある楽器には、歳を重ねたらまた戻っていくことってあると思うのですよ。現在、学校でハーモニカが使われなくなったため、ハーモニカ人口のすそ野が狭くなっていると言われています。子どもの頃は学校でイヤイヤやってたとしても将来、音楽に触れたいと思った時に戻っていく楽器にピアニカとリコーダーはなっていくのかもしれないと、私は感じていたりします。

該当TLの方が別のTLで学校での音楽教育方法に問題があるとも書いておられるので、そのあたりはうなずけるけど、楽器のせいには絶対になりえないと私は考えておりますよ。