光と映像で楽しむオーケストラ

息子と一緒にシンフォニーホールへ。
大阪交響楽団「光と映像で楽しむオーケストラ」の鑑賞です。
春、夏、冬と長期休暇の頃に開催されるコンサート、0歳児からでもOKの子ども向け公演です。

毎回テーマがあって、夏はパイプオルガンがテーマなのが個人的にうれしい。
一曲目がパイプオルガンのソロで「トッカータとフーガ」。なかなか贅沢でした。
嘉門達夫ファンでもあるので、つい、♪ちゃらりーん 鼻から牛乳~ ってやってしまいそうなのですが。。

かなり回数を重ねているので、息子も鑑賞マナーは慣れたものです。息子の場合、これに限らず幼稚園やそれ以外にもコンサート鑑賞の機会がそこそこありますしね。

お歌が好き、とか、楽器を鳴らすのが好き、というのを通り超えて「音楽」への関心が強まっているようにみえる最近の息子は、これまでと鑑賞姿勢が違うようにも見えました。

オーケストラの人たちがステージに出てくるところとか、チューニングするところ、指揮者が出てくるところ、そういうのにも関心を持って見ていたようです。子ども向けなので、丁寧に説明をしてくれるのがありがたいです。

息子も最後まで集中力を切らすことなく聴いていました。これまでは、途中で集中力が欠けてしまってたけど、こういうのも成長ですね。

夏休み中、次は去年も鑑賞したミュージカル「Annie」を観に行く予定があります。息子は今から楽しみにしているのですが、こちらも去年よりは集中してみることができるようになってるでしょうかね。

パイプオルガンに感激した私は、息子連れで観に行ける公演があることを知って、チケットを購入してしまいました。楽しみだわぁ。