2歳1ヶ月(その1)

なかなかPCに向かう余裕がないまま1月も三分の一が過ぎようとしてます。
そんな中、息子は3日に2歳1ヶ月を迎えました。

2歳を過ぎてから、成長が著しいです。
一番の変化は、卒乳です。

食べることが好きなので、身体への栄養っていうより、心の栄養ってな感じで、寝る時のみ、おっぱいが必要でした。コテッと寝てくれるので私も楽でしたから、朝寝や昼寝も含めて、寝る時はおっぱい。母乳は、子どもの免疫力を高めると言うし、自分から卒業を言ってくれるまで気長に待とうかな、少なくとも次の春が来るまでは、、と思っていたけど、息子が2歳を過ぎた途端、一日1回か2回の寝かしつける時の授乳がイヤになったのです。

保育園では一人でお昼寝できますし、その頃、偶然にもおっぱいなしで夜も寝てしまったことがあり、言い聞かせ卒乳を目指すことにしました。夏に夜間断乳して、一度寝て起きた場合は、お水を飲んだら再度寝ることができるようになってたから、ハードルはさほど高くないと思われました。

特に深い理由はないけど、12月25日を卒業の日と決め、3週間ほど毎回、
「今日は12月X日です。おっぱいをバイバイする日は12月25日です。」
とカウントダウンして、それまでに十分堪能するように言い聞かせました。

そして25日の晩、「今日がオッパイ最後です。」とやろうと思っていたけど、なんと私と寝ることを拒否。「お父さんとネンネする」と意思表示し、本当にお父さんと寝てしまいました。私は、オッパイ最終日が宙ぶらりんになってしまい、翌日に最終日は持ち越しになるのか、それもどうしたものかと思っていました。

そして、翌日の晩もお父さんとネンネする!と、お父さんと寝てしまいました。ただ、オッパイがないとなかなか寝付けないようで、ベッドの中で小一時間ほど暴れていました。そして、これって自分から卒業したってことなのかしら。。と戸惑う私。

4日ほど過ぎて、ダンナ氏がおらず、必然的に私と寝ることになった時、息子は「オッパイ」と要求してきました。寝たふりをしていたら、そのまま息子も寝たようなのですが、ここでやっと「お父さんとネンネする」は、オッパイから自分の気を逸らすために息子自身が選択していることらしい、と分かりました。その後も数回、2人きりの時に要求されたのですが、「バイバイしたでしょ?」と言うと、少し泣いて納得したようです。未練が消えるのは、いつ頃なんでしょうね。

息子自身、未練があるとはいえ、見事に卒乳をしました。それも息子の意思で、予定より一日前倒しで。


卒乳以降、息子はこれまで以上に、とーーーーってもお父さんっ子になりました。ダンナ氏は、嬉しい悲鳴をあげておりますが、ちょっと大変そうなときもあります(笑)
私はその分、楽になった面もあります。そして、何より嬉しいのは、お酒が飲めるようになったこと(爆) お正月は、久しぶりにお酒を気兼ねすることなく飲みました
これまでも、息子が寝た後とか、夕方早くとか、機会飲酒はしていましたけど、やっぱり量が飲めませんでしたしね。といっても妊娠前のように量は飲めません、さすがに。。

ちょっと大変なのが、ベビーベッドを拒否して、両親と一緒のベッドで寝たがることかな。大きくなってきて、三人で寝るには狭い。。ついでに、添い寝じゃないと寝ないのは変わりないから、私も一緒に毎晩寝落ちする始末。年末からこっち、就寝時間が遅くても22時という健康的な状態です。

卒乳ストーリーが長くなりました。
とりあえず「2歳1ヶ月 卒乳編」ということでアップすることにします。