26 二度目の京都 その1

「お嫁さまへの道」第26話。
時系列から外れたエントリが挟まったので、これは24話の続き。
仲人さんと天王寺で打合せした後は、ダンナ氏と京都へ。初詣に引き続き2回目。

この京都行きは、ハモソ飲み会。
前夜に「明日、京都で飲むけど時間があったら来るかい?」というお誘いのメールを先輩からいただき、しばしどうするか悩みました。

この頃は、ぼちぼち結婚すると公にしつつありましたが、決まって日が浅いし、何かしたわけでもなかったので、家族以外は限られた人しか知らない状態。これまでだったら「行きます」って即答できたけど、打合せが終わった後、どこかに遊びに行こうねって言ってるダンナ氏を放っていけないな。
じゃ、いきなりダンナ氏を連れて、行く気?っていうか、行くしかないってこと(普通は、ダンナ氏優先でパスするべきなんだろうか)で、まずはダンナ氏に「打合せの後、京都に行かない?」と尋ねて「OK」の返事をもらいました。(この時点では、ダンナ氏に詳細をいっさい伝えず。)
それから先輩に
「実は気ままな独身生活がもうすぐ終了予定でして、連れつきでも良ければ行けるかと。」
と返信。

「多分いいと思う」という先輩からの返事に「うーーーむ」と唸ったのでした。
私は「気ままな独身生活がもうすぐ終了予定」は「私が結婚するということ」、「連れ」とは「結婚相手」というつもりで送ったけど、返信を読んでる限り全然通じてなかったですね。今思えば、なんでダイレクトに書かなかったのかと。結婚するって書くのが恥ずかしかったんやな。

翌朝、これじゃ埒が明かないと、参加予定の同期にメール。ここではしっかりと「結婚することになった」と明言。こちらにはきっちりとダンナ氏を連れて行っても大丈夫かと確認しました。
「先輩が良いのなら喜んで。」ということでしたので、「多分いいと思う」という言葉をもとに連れて行くことにしました。

私が勝手にダンナ氏を連れて参加すると決めた後で大切なことに気付きました。
彼女の友達の飲み会に参加するってことはその場には女子がいるってダンナ氏は当然思うはず(ダンナ氏の友達の新年会は、男友達ばっかりだったように)。だけど、今回の飲み会は女子が私しかいない。

おおおおーーーー(^^;
そんなところにダンナ氏連れて行っていいのか、私?
いや、ダンナ氏、怒らないか?

でも、先に連れて参加するって決めちゃったんだもーん。
行くしかないでしょ。(意外とノーテンキ)