38 新居探し2

「お嫁さまへの道」第38話。新居探しの続きです。

近所の分譲中のマンションのモデルルームを見学して、現地内覧もしてみたくなったので、予約の上、内覧しにいきました。

内覧までに両親に話だけしておきました。一生住むかどうかは別として、資産価値がある物件にしなさい、とアドバイスされておりましたので、その点では近所のマンションは申し分ありませんでした。都心はタワーマンションが増えていますが、両親も私も大規模なタワーマンションは避けたかったので、戸数の少ない15階建てのマンション、しかも全室角部屋の間取りは言うことなし。ただ、実物を見てみないと判断することはできませんので、まずは見てきなさい、ということで内覧の日。

モデルルームから現地まで歩いていったのですが、営業さんに周辺環境については説明してもらうまでもなく。(私の方が地元民だから詳しい。。)

3月から入居が始まっていたので、すでに引っ越してきている人たちもチラホラ。モデルルーム化されている部屋含め、販売中の2LDKと3LDKの部屋をいくつか見せてもらいました。自宅マンションと比較しながら、あれこれチェックしまして、良いんじゃないの?と思いました。当時住んでいた部屋が、とても風通しが良かったので、それと比較すると、ちょっと気になる部分もありましたが、それ以外は設備にしても何にしても、自宅マンションよりも新しいものがついてましたしね。

今回は私一人が住むマンションではありませんので、一人で決める訳にはいきませんから、営業さんには「高印象である」と伝えて、その日は終わったのでした。