42 母の誕生日会

「お嫁さまへの道」第42話。
時系列的には先のエントリと前後してしまうことに気づきましたが、カッチリ時系列でアップしてるわけでもないから、ま、いいか。

実家では、家族の誕生日は皆が集まって、当人の好きなお店で食事をするという習わしがあります。3月は、母の誕生日。結納も終わったことだし、ここで家族にダンナ氏をお披露目したらいいんじゃない?と、母の誕生日会に参加してもらうことになりました。一緒にダンナ氏のご両親にも来てもらうことに。

当日は、ちょうど結納の時の写真ができあがってくる日でしたので、先に写真館に寄ってもらってきました。ダンナ氏のご両親は、いつも早めに来られるので、私も早めに店へ。それでもすでに待っておられました。で、肝心のダンナ氏は、寝坊したとかで遅刻。朝から電話で起こせば良かったなぁ、と、私もちょっぴり反省。

誕生日会は、妹家族も全員参加でしたので、総勢10名。父が家族紹介をしていたのですが、いつものように娘の名前を姉妹で間違える。。(ネタではない。)甥っ子ちゃんを見て、ダンナ氏のご両親は、うちもそのうち孫が抱けるのかなぁ、みたいに思われた様子。甥っ子ちゃんは、相変わらず人見知りで、抱っこさせてもらったら即泣きでした。

妹の旦那さんに、「(結婚式まで)あと3ヶ月か、楽しみやなぁ」と言われましたが、なんだかまだ実感がなかったなぁ。

この時、ダンナ氏のお父さんが
「Emmeryさんを家に遊びに来てもらってもいいですか?」
と言いだし、私の両親が
「どうぞどうぞ、もう結納も終わってますし。というより、そういうことに気の利かない娘ですみません」
みたいな。ダンナ氏は一人っ子だけでなく、親戚つきあいもあまりないので、こうやって何かあるたびに皆が集まる場があるのは新鮮だった様子。

食事会の後は、新婚旅行先を検討するために、本屋さんの旅行ガイドのコーナーで立ち読み。新婚旅行は、これまで海外旅行に行ったことないダンナ氏の希望に合わせることにしていました。この時点では、ドイツやオーストリアに行きたい、ということが分かり、ツアーなどを探し始めたのでした。