ルート66で行こう!
本屋さんで見かけて、どうしても欲しくて買ってしまった。
ルート66で行こう!
ルート66で行こう!―Get your kicks on Route 66! (私のとっておき)
- 作者: 亀井亜佐夫
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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私の両親の世代は、ルート66って青春の1ページって言うか、何かそういうものを思い起こされるものらしい。
ルート66は、いわゆる「国道66号」ですね。
イリノイ州シカゴからカリフォルニア州のサンタ・モニカをつなぐ道です。
私の父は、若かりし頃、ルート66をグレイハウンドで行ったらしい。
私もアメリカに住んでいた頃、アムトラック旅行をした時にルート66の近くを走る列車に乗り、一部、車で走ったこともある。
この本では、ニュー・メキシコのTucumcariから走り出しアリゾナを経てカリフォルニアのサンタ・モニカまで車で実際に走った旅行記。ニュー・メキシコやアリゾナは、かなり車で走っているので、写真を眺めていたら、とても懐かしかった。サンタ・モニカは、ハモソの後輩が同じように留学で来ていて、遊びに行った時に少し走ったなぁ。
99年に帰国して以来、海外旅行とは無縁になってしまった私にとって過去の体験に思いを馳せさせてくれる1冊となりました。
同じ時に、同じシリーズで別の本も買いました。
それはまた、別のエントリにて。