8月1日はPL!

大阪の南部で育ったので、8月1日になるとソワソワする。
8月1日は、PLの花火!

子どもの頃は、母方の祖父母の家に集まって、イトコたちとワイワイ言いながら花火を鑑賞するのが習わしで、夏休みの思い出の一つです。
前の会社の時は、午後からのシフトでなければ見に行けたのですが、今の会社で働くようになってから、平日は花火の時間に戻ってくることが難しくなったので、今回のように1日が週末だと、見に行かなくちゃ!って、ソワソワしてしまう。

見に行くと言っても、現地まで行くのではなく、自宅からほど近い小高いところで見ることができるので、自転車か徒歩です。
PLの花火は、見える範囲がかなり広いので、他にも見えるところはたくさんあります。

お天気が心配でしたが、なんとか降らずにもってました。
ずーっと見なくても、最後のフィナーレを見ることができたらいいや、と、8時過ぎくらいにテクテクとお出かけ。
花火が見えるスポットは人だかりなのですが、歩道橋の上に良い場所を確保でしたので、のんびりと眺めていたのですが、ただ、風がないからか、煙か雲か、そういうのが立ちこめていて、花火がほとんど見えない。
雲の奥の方で光っているのが見えるばかり。
下の方で花開くものは、見えたのですけどね。
見ることができる年は、同じ場所で見てきましたが、その年の風の吹き方などで今回みたいにほとんど見ることができない時もあります。
気合いを入れて見にきたらガッカリかもだけど、私みたいに食後の散歩のノリでやってきた人には、「今年はこんなもんか。」でおしまい。
周りの人たちも、ご近所の人たちばっかりみたいで、見えないからと文句を言う人もなし。

とはいえ、フィナーレの花火も厚い煙か雲の奥で光っているのしか見えず、
それでも空が一瞬、昼間のように明るくなったのを見て、
「あぁ、フィナーレやな。」と、満足したのでした。

一度だけ現地で見たことがあるのですが、吸い込まれるのでは?
と感じたくらい、見事なものでした。

花火が終わって帰宅して、少ししたら豪雨になったので、ギリギリでお天気がもちましたね。
これで今年も夏の風物詩を一つ、楽しみました。