嘉門達夫@梅田AKASO

9月21日に梅田AKASOにて嘉門さんのライブに参戦。
発売日当日にSOLD OUTになった5月のコンサートもチケットを持ってたけど、諸事情により参戦を諦めたため、久しぶりのライブとなりました。
無料のものは、去年の秋にアリオ鳳で見たけど、有料のものは、5年ぶりくらいかしら。。

梅田AKASO は、元・バナナホールです。
OSAKAをひっくり返したネーミング。
どんな風に変わったのかなぁ?と、懐かしい道のりで行ってみたら、
なんと、そのまんまでした。
今回は、行くかどうか悩んでいる内にチケットを買い損ね、当日券が出るかどうかも分からなかったのだけど、とりあえず会場に行ってみよう!と行ってみたら、前売りと同じお値段でした。
オープニングアクトが始まっていたので、スタッフの方が空いている席を探して案内してくれたのですが、なんと!ステージ前の中央のテーブルでした。
遅くから入ったのに、こんなに前、しかも中央だなんて!!
前売りを持ってたら、間違いなくもっと後ろで端っこの方にひっそりと座っていたに違いありません。引きが良いなぁ、私!
昼の部だったら、嘉門さんのブログ「思い出のステージ」に写ってたはず。

ステージの設備などはキレイで新しくなっていましたが、会場そのものは私が覚えている「勝手知ったるバナナ」とまったく同じ。
嘉門さんも、トイレがウォッシュレットになって設備が新しくなった以外は、以前とまったく同じって言ってました。
嘉門さんのライブなので、丸テーブルが出ていて、皆、飲み物を飲んだり、何かつまんだりしながらまったりと観てました。
20年ほど前は、バナナホールって、1ドリンク、1フードやったよなぁ。
高校生や大学生で来てた時は、すかんちだったり、オールスタンディングのライブだったから、1フードは使わないでもったいないことしてましたが。

あんまりにもステージに近くて、オープニングアクトの「ねぐりぢぇ」のライブは、リアルに向こうからも見られてる感があって、なんや恥ずかしかったです。嘉門さんは、サングラスをかけてるから平気(笑)

で、嘉門さんは「鼻から牛乳」のジングルと共に登場。
最初は「宅配便の兄ちゃんは見ている」だったかな。
日が経ったから忘れちゃった。。
今回、おお~って目をひいたのは、ギターを弾いている嘉門さんの左手の薬指にゴッツイ指輪が光っていたことです。
去年、鳳でやった時はまだ結婚されてなかったですしね。
ライブでは結婚のことも話されてました。
嘉門さんの友人達が奥さんによってたかって「達夫をたのんます~」って頼んだという話は有名?ですが、奥さんは、頼まれたら断れないタイプだったんだそうです(笑)

今回は蔵出しのネタも、ということで、ショートソングもいろいろとやってました。懐かしい。。と思うネタもいろいろと。
ゆっくりじっくりのライブが久しぶりだから、全てが懐かしかったかも。
私の近くに明らかに小学生な男の子がいたのですが、エロいネタもありまして、嘉門さんが「(小学生からの)視線が痛かった。」と。

バナナホールが、名前が変わっただけで復活したみたいな感じで、なんとなくタイムスリップした気分でおりました。
新しい曲もあるけど、懐かしい曲も多数。
曲によっては、時代を感じさせたり、もちろん、現在に合うように、歌詞を刷新されていたのもありました。

最後の曲が終わった時「さ、アンコールの準備してこよ」
って去っていき、すぐに出てきて「アンコールをしてもらえるとは」
なんてところは、以前とまったく変わらず。
これからもずっと現役でやっていって、70代や80代のおじいさんになったら「あんたの介護は受けたくない」とか「尿漏れ」とか、そういうネタを歌っていきたい、なんて言うておられました。
バナナホールがなくなった時は、すごく淋しかったし、嘉門さんはこれからどこで歌うのやろ?って思ってたけど、バナナはAKASOという名前で復活し、そのステージで嘉門さんを見ることができて嬉しかった。
また、バナナ、もとい、AKASOで見ることができるんやな。

コンサート終演後はサイン会。
久しぶりなので、CDを買ってサインをしてもらいました。
嘉門さんのサインのコレクションがまた増えました~
一番最後だったのですが、最後まで快く対応していただいて感謝感激。

あ、ライブレポっていうより、元バナナホールに行った感想文みたいになってしもた。ま、いっか。