B'z LIVE- GYM 2011 -C'mon- @京セラドーム
いつもライブレポは早々に上げるけど、ネタフルな毎日で遅くなっちゃった。
12月15日に京セラドーム大阪でB'z LIVE- GYM 2011 -C'mon-に参戦。
通算5回目のLIVE-GYM。なんだかんだ言っても、やっぱり楽しい。
今回ちょっと特別だったのは、座席は違えど、イトコくんや大学時代の友人夫婦が同じライブに参戦してたこと。
始まる前に「楽しもうね♪」なんてメール交わしたりなんかして。
今回はちょっと早めにチケットが取れたので、上段じゃなくて下段。
しかも、ちゃんとステージ全体が見える席でした。
こんなの初めてかもね、と、一緒に参戦した友と話していたのでした。
一緒に参戦する人がイトコくんから友達に変わって3回目か、早いな。
ステージはしっかりと幕なのかちょっと材質が分からないけど、白いものが降りていて、巨大スクリーンとなっておりました。
オープニング・ムービーは、その幕みたいなものから立体的に顔が見えたり、すごいすごいって喜んでいたら、破壊と再生みたいなイメージへ。
前回のLIVE-GYMも観念的なムービーだったと記憶しているけど、今回もなんだか観念的。きれいだけど、ちょっと怖いような。
最後に最新アルバムのタイトルでもある「C'mon」のロゴが映し出され、いよいよ!
ムービーが終わったら、幕が上がって1曲目は「さよなら傷だらけの日々よ」
これまでのLIVE-GYMだったらアルバムの1曲目が来るのだけど、今回は2曲目。
イントロを聴きながら鳥肌が立った。B'zの二人が出てくるまで、いつも胸の前で合掌しちゃう。1曲目が終わったらいきなりステージから花火。
最初から飛ばすねぇ。
そのまま2曲目「さまよえる蒼い弾丸」イントロでまた鳥肌。心の中をスーっと何かが通り抜けていく感じがする。
ここでMC。お約束の「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」
稲葉さんが箱の中からボールを取り出すと、「B'zの」と書かれた白いボールが出てきます。稲葉さんが「B'zの!」と叫んで客席にポーンと投げ、次のボールを取り出し、また「B'zの!」と叫んで投げる。3つ目は「ハズレ」。4つ目が「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」と書かれていて、稲葉さんが書かれている通り、
「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」
と叫んでボールを投げ、「始まったああああ!!!」って実感する。
歓声の中、「Don't Wanna Lie」
そのまま「ピルグリム」この曲、歌詞が印象的。今回、→Pia-no-jaC←のライブが直前にあったので、アルバムの聴きこみがちょっと甘くて、歌詞を味わうところまで至ってなかった。
「BE THERE」のイントロも鳥肌ものだったけど、なんだかまだ気持ちが完全にライブモードに入ってなかった。。
「Homebound」、「ボス」、「命名」と新しいアルバムの曲が続きます。
このあたりだったかなぁ。ウェーブじゃないけど、スタンドの両端から一人ずつ手拍子を始めていって、最後に中央で交わるっていうのをやったのは。
少しずつ手拍子が増えていく様子は、花が開いていくみたいで綺麗だった。
手拍子がぶつかったら歓声を!という稲葉さんの命通り、ぶつかったら「うぉー」って声が。
そのまま手拍子しながら「DAREKA」
このあたりから、身体も気持ちも温まってきました。
「SPLASH!」は、またイントロで鳥肌。かっこいい。。
歌は英語版でした。♪ カリフォルニア・スプラッシュ!ってね。
この曲は歌詞が好きだから、英語版だったのはちょっと残念だったような、でも、英語版で聴けたのは貴重だったとも思うし。贅沢な悩み。
そのまま「Brotherhood」そして「#1090」
今回もアリーナにレールがあったから、ステージが動くんやなーって予想していたのですが、予想通りステージが動きます。
「BLOWIN'」を演奏しながらステージはゆっくりと後方へ。「BLOWIN’」大好き!
もう、このあたりになったら腕をぶんぶん振ってました。
そして「イチブトゼンブ」この曲もかっこいい。歌詞も胸にぐっと響くものがあって好きです。
♪あなたは私のほんの一部しか知らない
って歌ってたら、カタルシス。。
「裸足の女神」を演奏しながら、フライングステージはまた元の場所に戻っていきました。
この後、「Liar! Liar!」この曲も、ものすんごく好き。(って、B'zの曲はどの曲も好きだからキリないな)
歌詞が良くって、これも大声で歌いながら、カタルシス。。
そのまま「ZERO」もう、たまらんです。好き過ぎる曲のオンパレード。
これも歌っていると、心の中に溜まってる何かが溶け出していく感じ。カタルシス。。
さらに盛り上がります。「DIVE」もう、どうにかなりそうなくらい高揚しちゃった。
このあたりだったかなぁ。稲葉さんが井戸に落ちて、せりあがってきたの。
曲にひっかかってるから、多分、そうよね。
前回のLIVE-GYMで出てきた「誰にも言えねぇ井戸」をやるのかと思ったら、単に一度落ちてせりあがってきただけでした。
で、稲葉さんが「あれ、まっちゃんは?」と言ってたら、松本さんまでもが金色の井戸に乗ってせりあがってきました。他の会場で「井戸に入らないんですか?」
という声がたくさんあって、急遽、松本さん用の井戸が作成されたんだとか。
なんでまっちゃんの井戸は派手なの?という稲葉さんがお茶目。
「マイスター」の前は、「マイスター」の中にあるフレーズでコール&レスポンス
曲が始まったら、これもすーっごい大声で歌ってた。
本編最後は「C'mon」いつものツアーなら1曲目に来るであろう曲。
震災の話含め、稲葉さんが「C'mon」に込めた気持ちを聞いて、ちょっとしんみり。
この曲も歌詞がステキなんだ。しみじみと歌詞を噛みしめながら一緒に歌ってた。
じんわり、じんわりとしていたら、会場にテープがたくさん飛んできました。
今回は下段だったから、テープを一本取ることができました。
真ん中でチョキっと切って、一緒に参戦した友と二人で仲良く分け分けしました。
写真がその分けた半分です。
じんわりと聴き入ったから、アンコールの声があがるまでしばし時間が。
アンコール待ちの時間は、恒例のウェーブ。
アンコール1曲目は「いつかのクリスマス」
今の季節ならではですねぇ。これも聴き入りました。
そのあと、間髪入れずに180度切り替わって「ultra soul」
どの曲もこの曲もB'zの曲は好きだけど、一番好きなのは?と尋ねられたら、この「ultra soul」をあげます。
なんたって、携帯の着メロにしてるくらいですから。
この曲は、歌全体が私のテーマソングみたいなもの。
自分にとって、宝物みたいな歌です。
夢じゃないあれもこれも その手でドアを開けましょう
祝福が欲しいのなら 悲しみを知り 一人で泣きましょう
夢じゃないあれもこれも 今こそ胸をはりましょう
祝福が欲しいのなら 底なしのペイン 迎えてあげましょう
そして戦う ultra soul
ってね。
最後の最後は、「Calling」
♪この声がきこえるかい?
って、最後にもう一度しみじみ。
とっても気持ちが満たされました。
稲葉さんの「せーの!」で「おつかれー!!!」をやると、LIVE-GYMが終わったと思う。
そして、稲葉さんと松本さんがステージを端から端まで走って挨拶をしてくれる。
本当に素敵な二人です。あぁ、今回もLIVE-GYMに参戦できて良かった。。
セトリは以下の通り。
1.さよなら傷だらけの日々よ
02.さまよえる蒼い弾丸
03.Don't Wanna Lie
04.ピルグリム
05.BE THERE
06.Homebound
07.ボス
08.命名
09.DAREKA
10.SPLASH!(英語Ver.)
11.Brotherhood
12.#1090[千夢一夜]
13.BLOWIN'
14.イチブトゼンブ
15.裸足の女神
16.Liar!Liar!
17.ZERO
18.DIVE
19.ザ・マイスター
20.C'mon
【ENCORE】
21.いつかのメリークリスマス
22.ultra soul
23.Calling