B'z LIVE-GYM Pleasure 2008@神戸ユニバー競技場

B'z LIVE-GYM Pleasure 2008 - GLORY DAYS"
神戸ユニバー競技場2日目(9月7日)
のライブレポです!

参戦できただけで ♪なんという幸せ~ なライブ。
ツレは、いつものイトコくん、ではなかった。。。
(もちろん、参戦したことはイトコくんにはナイショである。)

最寄りの総合運動公園駅に降り立った時点で、人の多さにちょっと驚き。
何をするにも大行列していて、グッズを買うのは断念してしまいました。
入場して座席に辿り着くのも少し大変でしたね。
スタンドの上の上の上の方の席だったのですけど、ステージにとても近かったので、バックメンバーの人たちは見えないけど、音も距離感なく聴こえる場所でした。
上の方ということもあってか、風が涼しくて気持ちよかった。
野外の開放感!ですね。
今年の夏は、夏を実感できることなく秋になろうとしているけど、このLIVE-GYMで、花火も見ることができたし、夏の夕暮れから夜にかけての野外の開放感も味わうこともできたし、今年の夏は、B'zのLIVE-GYM に始まり(7月はACTIONのツアーに参戦したからね)LIVE-GYM に終わるという、思い残すことのない素晴らしいものになりました。
3回目のLIVE-GYMに参戦してみて、やっぱりB'zのLIVE-GYMは私にとってカタルシス効果大、ですね。

この後は、「続きを読む」設定にしましょう。
もー、ネタバレ過ぎてますから。
関西どっとコムの方には検索でいっぱい来てるけど、こっちはググってもでないからなぁ。

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座席にはギリギリchop用のタオルが置いてあったのですが、午後は雷を伴った雨が降っていたようで、絞らなきゃ!なくらいたっぷり水を吸っておりました。
タオルは、エリアによって色が違いまして、私のブロックは赤でした。

ステージは一つだけ。サブステージはなし。
でも、ステージのフロントにはスタンドのキワまで伸びている通路があって、ここまで二人が来てくれるんやなーって思うと意外にも見えるかも?でした。
モニターは、ステージの両脇に一つずつ。
今回のツアーの公式ロゴがついてまして、セットの上にも、ハートに星形が抜いてある公式のマークが左右に一つずつ。
SEはB'zの楽曲で、流れる曲は今日ステージでやらないんだろうなぁ、みたいな。

18時を5分程度過ぎた頃に、両脇のモニタに水の中で赤ちゃん(だったと思う)がいて、過去のB'zのLIVE GYM のロゴかな?
何かそういう系統の物が映っていて、次第に髪の長い女の人が上へ上へと水の中を泳いで?いって、ステージから真っ白のスモークが出てきたと思ったらモニタが見えにくくなった。。

・・そして
"Well, I really don't know how to say, but, I guess I love you"
の声が! 1曲目は「BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-
いや~、もー、すっごく嬉しかったです。
2ヶ月ぶりに見る稲葉さん、松本さんに「うっとりでした~[E:lovely]」

2曲目は「ultra soul
これも大好きな曲だったので、頭がどうにかなりそう。。でした。
ultra soul!のジャンプは、競技場全体が揺れてましたねぇ。

ここで恒例の「B'z の LIVE-GYM にようこそ!」
今回は、どんな小芝居?があるのかと思っていたのですけど、モニタにツアー・トラックの写真やツアー・メンバーが「B'zの」と言ってる映像が流れて最後に稲葉さんが
「B'z の LIVE-GYM にようこそ!」で、シメ、と。
これで、あぁ、LIVE-GYM 始まったぁって思います。

そして「裸足の女神」次に「BLOWIN' -ULTRA Treasure Style- 」
これから発売になるULTRA Treasureの1曲目なんですけど、ヒロTの番組で時折かかってて、金曜日にもかかってましたね。
2年前のLIVE-GYM の記憶が強くて、サビを歌いながら腕をブンブン振ってまたLIVE-GYMで聴けるのを楽しみにしてました。
♪BLOWIN' IN THE WIND のコール&レスポンスが楽しかった!

ねがい」は渋くってカッコ良かったです。
♪願いよかなえ いつの日か そうなるように生きていけ
っていうところが好きだー。叫んでたかも。

今夜月の見える丘に
ちょうど良い感じに日が暮れてきて、モニタに半月が映ってると思ったら、空に浮かんでいる本物の半月でした。野外ってステキって思った瞬間でした。

そんなロマンティックな気分が続くように「もう一度キスしたかった
普段、B'zを聴くときは、こういう美しい系の曲は飛ばしてしまう傾向があるんですけどLIVE-GYMで聴くと格別。歌詞も楽曲も美しかった。

恋心(KOI-GOKORO)
この曲も、とっても楽しみにしてました。
振り付けがあるのは知らなかった。稲葉さんがやってるのを見ながらマネしてました。こういうのって、一緒にやってナンボっていうか、ミョ~に楽しいんですね。
♪松本に相談しようか、でもたぶんひやかされるからやめとこう
のところで、モニタでは松本さんの顔を囲うようにハートマークが出てました。カワユス♡

孤独のRunaway」 そして「Don't Leave Me
確か、この曲の前で稲葉さんがブルースハープ吹いて、松本さんのギターと絡んでたような気がします。この曲はなんだか久しぶりに聴いた気がする。これも歌詞が深いな。

OCEAN
確か、会場がブルーのライトになってキレイだったような気が。
タイトルのせいか、野外の雰囲気が似合う曲やなぁーって思ってました。

NATIVE DANCE
稲葉さんが「恥ずかしがらないで」と言って振り付けやってました。
途中で、オープニングの映像で出てきた髪の長い女の人が最前列で振り付けやってるのが映ってましたね。特別出演でしょうか??

モニタに「1990」の数字が出て、B'zがテレビ出演している映像が流れ、「太陽のkomachi Angel」「easy come, easy go」そして、「TV初登場!」ということで「BAD COMMUNICATION」

きゃあっ♡ 二人ともわっかーい!ほそーい!
で、洋服がバブルっぽいwww
稲葉さん、歌いながらすっごく腰振ってるし。
「1989」の数字の後、「だからその手を離して」のPV

モニタに「Sound Jorker」の看板が映り、ステージには、小部屋みたいに見えるセットができてました。
ここで稲葉さんと松本さんのコーナー。
「Sound Jorker」とは、20年前に六本木にあったスタジオで、稲葉さんがオーディションを受けた場所なんだそうです。
当時の話をして、その時にあわせたというビートルズの「Oh! Darling」を松本さんのギター1本で稲葉さんが歌ってくれました。二人でも迫力!

その時、数曲あわせたら、松本さんのギターアンプが壊れてしまったそうで、そこでおしまいになり、正式加入の話とかないままB'zが始まったとか(笑)
稲葉さんが
「まだB'zの正式なメンバーじゃないのか?」とか、
「B'zのメンバーになったらまたお知らせします」
なんて言ってたのがお茶目。

デビューしてからアルバムを2枚発表するまでは、いわゆるライブというのはしていなくて、その代わりに松本さんが「ギターセミナー」を各地で開いてそこで最後30分くらいボーカルとギターを抜いたカラオケで演奏してたんだとか。そういうスタイルでTM Networkのイベントにも出演したとか、ちょっと驚いた。ノってきたら、カラオケだからちょっとずつズレたりして、なんて懐かしんでおられた。
テレビ出演のシーンで松本さんが弾いていたのと同じタイプの青いギターが出てきて、当時みたいなカラオケ・スタイルでデビュー曲の「だからその手を離して
この青いギターは3本しかないうちの2本を燃やしてしまって、最後1本しかないから大切にしますと言っておられた。「あの頃はなめてましたね」と言う松本さんがおかしかった。

そういや、どの曲の終わりだったか忘れましたけど、松本さんレスポールのゴールドトップを客席に向かって投げてましたね。
一瞬、ヒヤッとしたのですけどステージ下のスタッフがキャッチしてました。
私、ステージ上でギターをまるで女体を愛でるように、こよなく大切にしているミュージシャンを長く見てきたので、ギターが荒くたく使われるとドキッとしちゃうんですね。
なので、無事にキャッチされたのを見てホッとしてしまった。

バンドのメンバーが復活して「いつかまたここで」「ONE
そして、「LOVE PHANTOM
この冬から春にかけて、いやっちゅーほど聴いて、いやっちゅーほど練習して、最終的にはコンサートで演奏もした曲なんで、正直、普段はあんまり聴きたくない(笑)
感じがしちゃうんですけど、LIVE-GYMで聴くと格別。
2年前のLIVE-GYMでは、この曲で泣いちゃったくらい、本当はとっても大好き。グリーンのライトがラインを描いてキレイでしたねぇ。

サポートメンバー紹介。
ベースがえらくアッサリで、キーボードの紹介で聞き覚えてのあるイントロが!「ZERO」でした。最初のコードワークが大好きだわぁ。
これも前にLIVE-GYM演奏してるのを聴いて泣いちゃった曲。
今回は泣かなかったけど、歌いながらしみじみしちゃった。

juice」 では、セットから炎が噴き出す演出があって、ああいうのを見ると見ている側のアドレナリンも噴き出しますね。離れているけど、炎はほんのり熱かったです。

愛のバクダン
セットの上の方で打ち上げ花火が何発もあがって、目の前で花火が開花、本当に開花するんですね。歌も大好きだけど、花火に感激してしまった。

BANZAI」 最近、私の中でかなり上位を占めるお気に入りの曲です。
この辺になったら歌ってるってより、叫んでる感じ。
周りの人に迷惑だったかなーってチラッと思ったり。
クラップしてBANZAI!は、LIVE-GYMだからこそ盛り上がる~

Brotherhood」 名曲と言われているのは知ってるのですが、持ってないもので。。前のLIVE-GYMでも一度聴いたことあってあぁ、そうそう、この曲ってラストに向けてスパークしていく中ちょっとクールダウン。良い歌詞ですね。聴き入ってしまいました。

そして「ギリギリchop」 ミニタオルの出番です。
この曲って、ずーっとタオル振り回してるんですね。
サビだけかと思ってた。
ん?雨??と思った瞬間があったのですけど、
塗れたタオルを振り回しているから水滴が飛んできてたというwww
でもって、稲葉さんのパンツが裂けて(破けて?)短パンに。
それだけで盛り上がる場内でした。
スタンドの上から見ていると、ブロックごとに違う色のタオルがたくさん旋回していて様子がキレイでした。

これで本編おしまい。
みんな、タオル振り回し疲れかな?なんて。
アンコールはゆっくりだったな。
競技場ともなると、ウェイブは「きたきたきた~」って感じで見ていて(もちろん参加していて)愉快でした。

アンコール

稲葉さんも松本さんもツアー・グッズのTシャツをお召しになって登場。
今度のULTRA Treasureに収録されている新曲の「グローリーデイズ
そして「RUN
この曲の前のMCがステキでした。
「ゆっくりと走り続けて。。」って、稲葉さんらしい語り。
一言、一言、全部覚えておきたかったけど、覚えきれなかった。。
「RUN」は、 ♪死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない
っていうところが本当に本当に好きです。

最後の最後は、「Pleasure 2008~人生の快楽~
あ~、これでLIVE-GYMが終わっちゃうって思うと、ちょっと切なかった。
曲の終わりにもう一度花火。
花が開く系じゃなくて、シューって星が流れていったみたい。
夢のような時間だった。。ってしみじみしてしまった。

稲葉さんと松本さんの「オツカレー!」の後は、
二人が別れてスタジアム内を歩いてステージ反対側へ。
私のいる側は、松本さんでした
個人的には松本さんの方が好みです。 だからちょっと嬉しかった。
ステージと反対側に小さな台が用意されていて、稲葉さんと松本さんが台の上で皆に深々と挨拶をして去っていきました。
最後の最後までため息出るほどカッコイイ人たちです。

終わったら、完全燃焼~ って感じで、へたり込みそうな勢いでした。
本当に良いライブだったなぁ。約3時間、燃焼しまくりでした。
しばらく良い夢を見ることができそうです。
レポが書けないくらい完全燃焼したって思ったけど、相変わらず激長ですね。
あ、私の所感が大半でレポになってないって?
それもまたヨシってコトで

ライブ・レポは以上!
実は某所からパクってきたセットリストなんで、ちょっと違うところがあるかもだけど、多分、合ってると思う。。。

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BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-
ultra soul
裸足の女神
BLOWIN' -ULTRA Treasure Style-
ねがい
今夜月の見える丘に
もう一度キスしたかった
恋心(KOI-GOKORO)
孤独のRunaway
Don't Leave Me
OCEAN
NATIVE DANCE
Oh! Darling (The Beatles)
だからその手を離して
いつかまたここで
ONE
LOVE PHANTOM
ZERO
juice
愛のバクダン
BANZAI
Brotherhood
ギリギリchop

<アンコール>
グローリーデイズ
RUN
Pleasure 2008~人生の快楽~