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櫻井哲夫@Fender Bass Show

ライブ・レポ

「さくらいさんのファンです。」
と言うと、たいていミスチルの桜井さんと間違われるのですが、
私が好きなのはベーシストの櫻井哲夫さま。

今年は櫻井さんづいている私です。
今回も急に来阪を知って駆けつけましたです。
櫻井さんのスケジュールは全然チェックしてませんので。。
こんな時、ツイッターは便利です。
木曜の深夜に
週末は関西ー!

という櫻井さんのツイートがPopupされて「!!!!」となり
こーれーは、かーなーらーず、行かなくては!!

当日の朝は梅田でレッスンでしたので、終わったらその足で心斎橋へ。
ランチの後、早々にお店に足を運んだら、リハの最中であられました。
一気にテンションがマックスになる私。

B1の販売&試演の狭いスペースですから、売り場から覗き込んでました。
櫻井さんのことを知らない人が
「すげー、うまいなぁ」
と言って去っていくのを見て
「だ、誰に向かってモノ言ってんねん」
などと、一人で勝手にムカっとなってたり。

時間になったら会場、といっても狭いスペースですので、並んでる楽器にカバンをぶつけないように立って、
「櫻井さんが通られる時は、道を空けてくださいね~」
な環境でした。

元々は、Fender Bass Showですから、今回の演奏で使うFenderのベースを2本紹介されました。そういや櫻井さんは、30年ほどヤマハのモニターされてたんですよね。

まずはスラップの方から。ベースの説明をしてからデモンストレーションでカラオケに合わせて演奏されます。
演奏になると表情が変わるのがまた素敵なんですね。

1曲目は、「My Dear Musiclife」から「Regenerate」
「復興」という意味もあるから、震災以降は「復興」の思いも込めて演奏しているって言っておられました。

2曲目は、TETSUJINOの「Double Trouble」から「BROTHA」
TETSUJINOですから、ベースが2本なんですが、JINOが弾くパートは当たり前だけどカラオケです。なんで、JINOパートの時は、クラップを要求されたりなんかして。
フェードアウトの曲だから、カラオケもフェードアウト。
でも、ベースはバキバキいってるのがなんかオツな感じ。

ここでベースを持ち替えます。
フラットレスのジャコ・パストリアスのトリビュート・モデル
先ほどのものとは全然音色が違います。
また、櫻井さんがお使いのベースなので、ボディには傷が。
「傷がない方が安いです」なんて仰るのがまた素敵。
私は書かずもがな、ジャコ・パストリアスも大好きなので、おおーっと、心の中で大喜び。
ジャコパスは、あの時代にベースで「ドナリー」をやったんだよね。。
と、櫻井さんも「ドナリー」をさらさらと弾いてくれました。
ベースで「ドナリー」ってスゴイ。
ふと、大学時代に「ドナリー」やりたいと言ったら、同期のベースに
「頼むから、それは止めてくれ」と言われた記憶が。
ジャコパスみたいに弾いてとは言ってないのにな。

ジャコパスのカバーもしてますってことで
「My Dear Musiclife」から「Teen Town」
同じベースでも全然違う。ちょっと「もわん」とした音。
これはこれで好き。

再びスラップへ。「超高速スラップを聴きたい人?」って質問され
皆、そっこー「はい!」と挙手。
TETSUJINOの「Double Trouble」から「S.O.S. PLANET EARTH」
実はちょっと意外だった。
超高速スラップと言えば、私にとっては「Brain Storm」だから。
でも、違う曲が聴けるのも良いよね。
これもTETSUJINOだから、JINOのパートがある訳で、JINOの音は
カラオケで聞こえてくるのが残念だった。
超高速スラップとメロディアスなベースの組み合わせと、
超高速スラップ×2のバトルチックなのがこの曲の聞き所だと
私は勝手に思っておりますので。
また櫻井さんとJINOのかけあいの演奏を聴きたいなぁ、と
しみじみ思いました。

最後は「Domino Line」なんて贅沢なんでしょう。場内は歓喜の声。
聴いててちょっと思い出すことがあって、別な意味で涙ぐんでしまった。
音のドミノ倒しのところは、前のソロライブの時と同じく
「ここからだよ」って仕草入りで。

確か30分の予定だったと思うのだけど、40分だったかな
それで5曲、いや、ドナリーも入れると6曲か。
贅沢でありました。

今回は、Fender Bass Showの一環なので、その辺りのお話もあり、アンプの話もあり、トークも充実しておりました。
その辺り、私はベース弾かないから分かるようで分からないことかな。
ベース・クリニックもあったのですが、ベースは弾かないから、そちらはパスして帰ってきました。

狭い狭いスペースですから、本当に間近だし、エフェクター類もぜーんぶバッチリ見えるし、贅沢この上ない時間でありました。