岡村靖幸 LIVE TOUR 2012 『スポーツ』@グランキューブ大阪

10月6日に岡村ちゃんのDATE、LIVE TOUR 2012 『スポーツ』の大阪公演にダンナ氏と参戦。チケットを買った時は、一人で行くつもりだったのですが、ダンナ氏の部署異動により、土曜日が休めるようになったため、急遽チケットを手配して二人で行くことにしました。ダンナ氏は、同い歳だから、なんだかんだ言っても、知ってる曲があるんじゃないかと思ってたけど、Out of BlueとSuper Girlしか知らなかったらしい。「だいすき」とか知らないの?

2月頭の大阪 2 daysは、チケットを取ってたけど、平日だったのと、人生の急転期だったため、仕事を切り上げることができず、涙をのんで2日間ともに当日ドタキャンしてしまいました。なので今回は、リベンジかな。久しぶりにホールでのコンサートだったのが幸いでした。もう妊娠9ヶ月の身体ですので、スタンディングのライブは無理です。イスがあるので、しんどい時は、ちょこちょこ座って身体を休めつつ観てました。

ただ、ホールだと、どうしてもステージが遠くって、岡村ちゃんの表情が見えなかったのが残念でした。

いつも通り、15分程度押して始まったかな。ステージは、白い幕で覆われていて、SEも同じだった気がします。

1曲目は「5!!モンキー」これまたいつも通り、なかなか本人は出てこない。本人が歌ってるには歌ってるのですけどね。ま、昔からのベイベは、放置プレイに、じらしプレイには慣れっこですから(^^;

やっとのこと登場した岡村ちゃんは、黒いスーツに黒メガネでした。いつものことだけど、岡村ちゃん本人をこの目で見て、この耳で生歌を聴くと、胸に何かこみ上げてくるものがあって、最初のうち、ちょっぴり涙、、でした。なんででしょうね。まだまだ心配っていうか。この目で、この耳で確認して、やっと安心っていうか。過去の逮捕劇を何度も体験してきたベイベだからでしょうか。

表情を見ることはできなかったけど、最初から最後までメガネをかけっぱなしだったような。個人的には、メガネをかけてない時の顔の方が好きなもので。

声もちゃんと出てたし、高音も誤魔化すことがほとんどなかったし、ダンスのキレも良かったですね。

相変わらず岡村ちゃんは、MCしないんですけど、今回もマニピュレーターの白石さんがMCしてました。

私もそうですが、古くからのベイベは結婚して子どももいる世代。今回はホールだったからか、家族連れで参戦している人たちも結構多かった様子。(私個人は、お子さん連れの姿は見なかったけど)MCの時に、そんな家族参戦のお子さんをステージに上げてました。以前じゃ考えられないシーンですね。曲の最後、腕をぐるぐる回して、自分のタイミングでジャンプしてバンドの音を止めて、「ありがとう!!」と叫ぶ、というのを女の子ちゃんにさせてました。Emでお願いしますって、最初の指示は白石さんが出してました。無事にやりきった後、岡村ちゃんにハグしてもらって女の子ちゃんはステージを下ろしてもらってました。いやー、岡村ちゃんにハグしてもらうなんて、すごい経験だ。

「靖幸、大好き」「靖幸、抱いて~」コールなんぞしてました。

バンドのメンバーは、これまで通りの人たちだったと思います。ずっと同じ人たちが岡村ちゃんをサポートしてきてるのです。ギターの純朗さんを見たら、なんかホッとしますね。今はもう、♪ギターは純朗♪ってやりませんけど。

今回、ちょっと不思議だったのは、「聖書」を2回歌ってたこと。アンコールの時は、シングル・バージョンでした。

アンコールの2回目は、ピアノ弾き語りから。MC代わりの弾き語り。今回は、シンプルに弾き語っていて、他の曲をやらなかったな。続けて「友人のふり」会場全体が歌声でいっぱいになるのが好き。その後、「真夜中のサイクリング」「まよさい」と略されることが多いこの曲、ライブで聴くのは初めてだったかも。

最後の最後は、「Out of Blue」オベージョンをジャカジャカやってる姿を見ると、あぁ、ライブも終わりだなって 気持ちになります。

終わったら、ステージの背景のピーチマークが、手を振ってました。

珍しい曲をやった代わりに、聴けなかった曲も当然ありまして、個人的には「モンシロ」聴きたかったな、と。

さて、これでしばらく岡村ちゃんのライブ参戦もお休みっていうか、育休になりますかね。。