お熱

何度も書いたことがありますが、個人的に9月は体調が良くない傾向がある月です。

それは、息子も似たようなところがあります。
0歳児だった赤ちゃん期は別ですが、それ以降、9月は熱を出すことが多い月でした。
毎週のように熱を出していました。
息子の場合、平熱が37度と高いので、少々熱が出ても平気で、ピンピンしてます。
でも、親はドキドキしますね。熱が下がった後、どうなるかしら、、と。
たいてい、熱が下がったら、熱でウイルスを撃退した証拠として、何らかの症状が出ますから。熱よりも、そっちの症状の方がきつかったりします。

とりあえず、熱が出ても元気だったら息子のやりたいようにさせています。
経過は注意深く観察しますが、薬を飲ましたり、お医者さんに連れて行ったりはありません。もちろん、状況に応じて「これはお医者さんに行かなければ」という症状が出たら、お医者さんに連れて行きますが、これまでのところ幸いなことに自宅療養でOKなことばかりです。

毎週熱を出していたのが、2年目には2週間に1回になり、今年は1回だけで済んでます。
保育園の先生に「大きくなると体が丈夫になっていくから熱が出るのも減りますよ」と言われていたけど、本当にそうでした。

その1回が、この日曜日のことでした。
お出かけする前に、なんとなく身体が熱い?と思って念のためはかってみたら38度ちょい。息子は元気いっぱいで、今ここで「おでかけとりやめ」と言ったら暴れるレベルだったので、息子の様子を見て無理をしないと決めて出かけました。

お出かけ中は、ちょっと熱いものの元気に遊んで、とりたてて調子悪そうなこともなく、帰ってきました。帰ってきたら、気が緩んだか、一気に体温が上がり、39度超えましたが、お昼寝をしたら熱があるけど元気復活。

寝る前に「明日、お熱があったら幼稚園はお休みね」と言っておきました。
以前、熱が出ても本人は元気なものだから幼稚園を休みたがらず困ったことがありましたので、、
発熱のお手当をして「明日元気になーれ」とおまじないして寝かせました。

今朝は、熱が微妙な感じで、休まそうかと思ったけれど本人は行くと言いますし、私も午前中は用事が入っていたので、行かせることに。微妙な感じだったのも、登園時には平熱状態までになったから、もう大丈夫と。預かり保育もあったのですが、迎えにいったら元気でした。

ただ、息子本人は完全復活ではないようで、食べたいものを訊いたら
「りんご」
「にんじんさん(キャロットラペ)」
「納豆ごはん」
とのことでした。

息子は体調が良くない時は、「りんご」やその時の旬の果物を欲します。で、果物くらいしか口にしません。今回もそれを見越して、りんごを買ってありました。
子どもは大人と違って、身体に正直だなぁって本当に感心します。息子が「りんご」と言って果物モードになったら、消化より身体を回復させるモードなんだなって。

明日はもっと元気になりますように、と。