回復食

入院して三日目。
数時間おきに目が醒めるものの、夜はよく眠ることができました。でも、点滴生活のおかげで手も顔も足も浮腫みが。。

三日目から回復食がスタート。朝は重湯とオレンジジュース。食べることができるって、すごくありがたいこと。

先生の回診で、今日の晩で点滴終わって、明日から歩行するから、無理のない程度に足を動かしたりしておくよう、指示が出る。

食事をしたら、眠気が襲ってきて、また寝てしまう。基本、何もすることがないからヒマ。そうこうしてるうちにお昼。今度は五分粥と梅干し半分、オカズ一品とリンゴジュース。

昼食後にガーゼ交換に回診。今後の入院スケジュールについて説明を受ける。帝王切開だと、経過が良くても入院は12日間。長いけど、仕方ない。点滴の交換や検温以外はやることないから、携帯を触ったり、iPad触ったり。で、眠くなったら寝る。

17時頃に夕食。内容は、昼食のオカズ一品が少し違うだけ。不思議なもので、食べるようになってからの方が、お腹が空くようになってきた。絶飲食の時は、全く感じなかったのに。それだけ体力回復してるってことか。

夕食終わりかけで、両親が面会に来る。新生児室でベビーを見たと言うけど、面会がないと、私がベビーに会えないので連れてきてもらう。ちょうどミルクを飲んで、寝たところらしい。

今のところ、120%ダンナ氏にソックリな男の子で、良かったんじゃないの?と。実家の両親的には女の子が良かったってのは本音としてあるのは知ってるけど、嫁がした身としては、跡継ぎを産んで嫁の仕事一段落、みたいな気持ちもある様子。

退院は、14日になりそうと伝えると、その日なら大丈夫と母。12日が終わるまで忙しくて手が離せないからって。相変わらず、孫より趣味が大切な人です。ここで、孫命に変わられても困るけど。

夜、最後の点滴が終わる。腕から管が外れてホッとする。とはいえ、毎朝の点滴があと4日間あるけど。

ダンナ氏は、来れない代わりに、何度も電話してくる。行けない日は、写メ送って、とか。お正月挟んでしまうから、あと1ヶ月は別居になりそうだしな。。切ないけど、仕方ない。