遅々として

週末は、ハーモニカのレッスンがありました。
ちぃとばかし今回は練習が足りてないと自分でも思っていたのですが、
上達がほっとんどみられないなぁーって、ややため息ものでした。

相変わらずビブラートも不出来だし、早吹きも音が混じりまくり。
課題のスピードまでまだまだです。
演奏を録音するのにマイクを持って曲を吹いたりもしたのですが、
マイクを持つとどうしてもミスせずに吹こうという意識が働いて
音を装飾するなんて余裕が生まれず、思いっきり「楷書の凛子さん」な
演奏っぷりになってしまいます。で、先生から
「次までに1フレーズだけで良いから一音ずつ装飾して吹いてみてください」
とお達しが。
ムーディーに演奏できるのが目標なんですけど、道のりは長い。。
いっそ、クラシックに転向した方が、と思ったりもするけれど、
クラシックは本当に音をクリアにきっちりと出さないといけないから
それもそれって言いますか(なにを言い訳ばっかりしとんねん。)
まぁ、壁にぶつかってるわけですが、乗り越えられるよう頑張ります。
もう少し練習に時間をとれたら良いんだけどな。

今の時期、ハーモニカを吹く前はしっかりと温めてやらないと
調子が悪くなります。最近、ハーモニカ置き場はエアコンの直下。
朝起きて、エアコンをかけておくとハーモニカにも温風がかかって
出勤前の練習時には十二分に温まってくれると。
レッスンに行くと、先生はストーブの上にハーモニカを置いてはりました。
やっぱり冬はそうよね。