足ツボの本


健康で長生きできれば思うツボ―足ツボ健康法
 

足ツボ健康法 健康で長生きできれば思うツボ

足ツボ健康法 健康で長生きできれば思うツボ

 

 実は買ったんじゃなくて、家にあった本なんやけど、おもしろかったから。。


和泉修が書いた足ツボの本とあったので、
漫才師がツボってどういうこと?
パチモンか?と思って本屋で気にはなるけどスルーしてたら、家で見つけて読んでみたらこれがまたおもしろかったのです。母の知り合いがこの本の制作に携わったとかで、もらってきたらしい。

和泉修と聞いたら、「圭修」や「素敵!圭・修ファイブ!」を思い出した方、歳がばれますな。きっと私と同年代、かつ、関西出身のはず。

それはさておき、足ツボもいろいろありますけど、これは官足法の本です。
吉本の芸人さんを施術したり、しているところを見たりしながら書かれているのが面白いので、足ツボ初心者にはうってつけかと思います。
非関西人には読みにくいかも?

それはそれは数多の吉本芸人が登場します。
素顔?の芸人さんの姿に爆笑しつつ勉強になります。
(十二指腸のところでケンドーコバヤシさんが出てますよ)
ツボの話だけではなく、食事の話もあるのが興味深い。
それにしても「おかいさん」って非関西人には通じないんでは?
何かに「お」と「さん」を付けたら大阪弁になるって言うけど、まさにその代表みたいなものですな。

私もかれこれ10年ほど前に官足法のお世話になったことがあるので知ってますが、本気で痛いです。まーじーで、痛い!!!!です。
痛気持ちいいを超えてます。
私は我慢強いから施術中に叫んだことはなかったけど、脂汗がいっぱいでましたね。
痛がるたびに先生が、ここは「目」、ここは「肩」。。と、悪いところを教えてくれるので耐えられるというかなんというか。。
で、なんでお金を払ってこんな痛い思いをせなアカンのや!
と思ったのだけど、ずっと通っているうちに、痛いところが少なくなっていって、身体の症状も変わってきたので効いてるんだなぁ、と、実感できました。
(まぁ、悪いところがあったから通っていたわけなんですが)
風邪をひいたりすると、痛い場所が変わりますしね。
ホント、悪い場所が痛いんです。
悪くないところは痛くない。

実は私も官足法はできるんですよ。
棒も何本か持ってますし。(しかも、かなりコダワリあり。)
今でも調子悪い時は自分でやってますしね。
だから最終的なところで倒れなくてもすんでるのかなぁ
って思ったりします。
今、自分でちょっと身体の調子が悪いと自覚のある部分はしこりになっていて、自分で押してもギャッって叫びそうになるからしっかりと対策しなくては。
同じ場所でも右足が痛くて左足は痛くない。
悪いと自覚している部位は右側なので、本当につながってます。

本を読んでたら、痛いけどまた官足法の施術を受けたくなりました。
痛いけど、これを続けてたら身体が良くなるって思えるの。
実際、良くなりますしね。

そうそう、希望者がいたら、官足法やりますよ。
ただし、覚悟してね( ̄ー+ ̄)
本気で痛いですから!
痛がるところを「ここは・・」ってやるのが楽しかったりなんかして(笑)
でも、痛いけどまたやってねって、言われるの、ホホホ・・